日本の有名なお祭り|四季折々の代表的な祭りをピックアップ!

スポンサーリンク
青森のねぶたまつり 観光ガイド・コラム
AKKHARAT JARUSILAWONG / Shutterstock.com

一年中日本のどこかで開催されているお祭り。

まつり」という言葉の由来は、神社やお寺に祈ることと、祀る儀式からきています。

日本には8万の神社と7万のお寺があるので、神社仏閣でとりおこなわれるお祭りだけを合わせても、すごい数になりますよね。

 

この記事では、日本全国の代表的なお祭りを、季節別にとりあげていきます。

 

 

 

スポンサーリンク

春に行われる代表的なお祭り

春には、日本中でその年の豊作や大漁を祈願する、伝統的なお祭りがおこなわれています。

 

御柱祭(おんばしらさい)長野県

本宮二之御柱

 

開催日4月、5月、6月(7年に1度)
※次回の開催は2022年
主催者
サイト
御柱際(諏訪大社)

 

長野県にある諏訪大社(すわたいしゃ)は、全国1万社以上の諏訪神社の総本社で、日本で最も古い神社のひとつです。

諏訪大社は昔から、戦いの神様をまつる神社として信仰されていました。

7年に一度、諏訪大社の宝殿(神さまをまつる建物)が建て直されます。その際、諏訪大社の4つある神社の、それぞれの宝殿の四隅にある大きな柱も立て替えています。この柱を御柱(おんばしら)といいます。

御柱は車や機械を使わず、人の力だけで地面を引きずりながら運搬します。御柱祭りで役目を終えた以前の柱は、地元の神社の鳥居の材木や、お守りなどに使われたりしています。

 

諏訪周辺の観光スポット

 

 

 

高山祭(山王祭) 岐阜県

高山の街並み

 

開催日4月14日・15日(2018年)
主催者
サイト
春の高山祭(高山市)

 

高山祭(たかやままつり)は、岐阜県の高山市で江戸時代初期からはじまったお祭りです。

中にからくり人形が組み込んである、美しい祭り屋台(山車)が有名です。

 

高山祭は春と秋の2回開催され、春のお祭りは山王祭(さんのうまつり)と呼ばれています。

 

 

高山市にある「高山祭屋台会館」では、お祭り期間以外でも祭りで使われる屋台を見ることができます。

 

 

高山町周辺の観光スポット

 

 

 

米沢上杉祭り 山形県

 

開催日4月29日から5月3日(2018年)
主催者
サイト
米沢上杉祭り

 

米沢上杉祭り(よねざわうえすぎまつり)では、700名の武者に扮した参加者が、上杉軍と武田軍にわかれて、最上川の河川敷で川中島合戦の戦闘を再現します。

毎年、米沢上杉祭りでは「甲冑武者(かっちゅうむしゃ)」の一般募集もしていて、当選すると甲冑を着て、上杉軍団の行列に加わり、川中島合戦に参加することができます。

 

山形県の観光スポット

 

 

 

長浜曳山まつり 滋賀県

 

開催日4月9日から17日(2019年)
主催者
サイト
長浜曳山祭(曳山博物館)

 

長浜曳山(ながはまひきやま)まつりは、滋賀県長浜市の長浜八幡宮のお祭りです。

豊臣秀吉が長浜の領主だった頃にはじまりました。

豪華に装飾された山車(だし)が出て、子供歌舞伎が行われます。

 

曳山(ひきやま)と山車(だし)は同じ意味で、お祭りの時に引かれる車輪がついた、出しもののことを指します。

 

 

滋賀県の観光スポットについての記事は、こちらもどうぞ。

 

 

葵祭(あおいまつり)京都府

 

葵祭

Chiharu / Shutterstock.com

 

開催日5月15日(2018年)
主催者
サイト
葵祭(京都観光協会)

 

葵祭は平安時代からつづくお祭りで、当時の貴族の姿をした行列が京都御所から下鴨神社・上賀茂神社に向かいます。

徳川家の家紋である「三つ葉葵(みつばあおい)」 はこの葵を元にしたと言われています。

 

 

 

 

京都の観光スポット

 

 

 

三社祭 東京都

 

開催日5月17日から20日(2018年)
主催者
サイト
浅草神社三社様

 

三社祭(さんじゃまつり)は、鎌倉時代の1312年頃から始まりました。

東京の下町にある浅草神社には、たくさんの神輿(みこし)と、3つの神さまの御霊がのっている宮神輿(みやみこし)が集まり、町内をまわります。

 

宮神輿とは、神社のお神輿(おみこし)のことです。

 

浅草神社(浅草寺)の境内は、夜はライトアップもされていて、いつでも見学できますよ。

 

 

 

神田祭 東京都

 

Kosin Chaimut / Shutterstock.com

 

開催日5月(2年に一度、次は2019年)
主催者
サイト
平成29年度神田祭(神田明神)

 

神田祭(かんだまつり)は、平安時代にはじまり、江戸時代にも大変人気になった、神田明神(かんだみょうじん)の活気のあるお祭りです。

 

神田明神から歩いてすぐの場所には、学業の神様、湯島聖堂があります。

 

 

 

 

夏に行われる代表的なお祭り

夏には、全国で夏祭り、お盆に関係するお祭りがおこなわれています。

 

祇園祭(ぎおんまつり)京都府

祇園祭り

Damada / Shutterstock.com

 

 

開催日7月中(ハイライトは17日、24日の山鉾巡行)
主催者
サイト
祇園祭(京都市観光協会)

 

祇園祭は、7月に1ヶ月間かけて行われる日本を代表するお祭りです。

祇園祭は、平安時代に始まった歴史あるお祭りで、素盞嗚尊(すさのおのみこと)をまつる八坂神社のお祭りです。

全国には、八坂神社を総本社とする神社がたくさんあり、それらの関連神社で行われるお祭りも「祇園祭り」と呼ばれています。

 

 

那智の火祭(なちのひまつり) 和歌山県

 

開催日7月14日(2018年)
主催者
サイト
那智の火祭り(熊野三山協議会)

 

那智の火祭りでは、もえる大松明を担いで、その炎でお清めして神さま達をお迎えします。

初代天皇の神武天皇が、那智大滝を神として、その滝の前の12柱の神々をまつるお祭りです。

 

和歌山県の観光スポットは、こちらの記事をどうぞ

 

 

 

 

ねぶた祭 青森県

青森ねぶた祭り

takahashi_4 / Shutterstock.com

 

開催日8月2日から7日(2018年)
主催者
サイト
青森ねぶた祭実行委員会
青森市周辺のホテル青森の宿泊施設(じゃらん)

青森市内・八戸・弘前の宿(一休)

 

ねぶたまつりは、東北三大祭りの一つです。毎年300万人近くの観光客がねぶた祭りを見に青森市を訪れます。

 

ねぶたは、「眠たい」が語源になります。巨大な灯籠(とうろう)で、夜に睡魔をもたらして仕事をじゃまする悪霊を追い払うともいわれています。

 

8月1日から7日に開催される、弘前のねぷたまつりも有名です。

 

青森市の「ねぶた」は、歌舞伎や日本や中国の伝記を題材に、弘前市の「ねぷた」は三国志や水滸伝などを題材にした絵がかかれています。

 

なお、青森駅前の「ねぶたラッセランド」には、ねぶたの制作小屋があって、7月1日から8月6日までの間、実際の制作風景を見学することができます。こちらが、2017年の制作小屋で撮影した写真です。

 

ねぶた人形の制作風景

 

 

青森県の観光スポット

青森県の観光スポットについての記事は、こちらをどうぞ。

 

 

 

山形花笠祭り 山形県

 

開催日8月5日から7日(2018年)
主催者
サイト
山形花笠祭り公式ホームページ

 

山形の花笠祭りは、東北4大祭りのひとつです。山形の花である、べにばなをつけた花笠を持ちながら、1万人以上の踊り手が市内をまわります。

 

 

阿波おどり(あわおどり)徳島県

阿波踊り

Degtyaryov Andrey / Shutterstock.com

 

開催日8月12日から15日(2018年)
主催者
サイト
阿波ナビ

 

阿波踊りは、徳島の盆踊りです。阿波踊りはたいへん人気があり、毎年120万人以上の観光客が訪れます。最近色々ニュースで報道されていますが、今年も無事開催されたようですね。

徳島市には、阿波踊りのお祭り期間中以外に徳島市を訪れる観光客向けに、阿波踊りを見ながら一緒に踊りにも参加できる、阿波おどり会館があります。

 

徳島県の方にうかがうと、阿波踊りはとても簡単で覚えやすいとおっしゃる方が多いです。機会があればぜひチャレンジされてみてはいかがでしょうか?

 

徳島県の観光スポット

 

 

 

秋に行われる代表的なお祭り

秋には、収穫に感謝する昔からの伝統的なお祭りが多く行われます。

 

岸和田だんじり祭 大阪府

KPG_Payless / Shutterstock.com

 

開催日9月2日から16日(2018年)
主催者
サイト
岸和田市 産業振興部

 

だんじりとは、西日本の言葉で山車(だし)のことを言います。

山車は神輿と違って、神さまも人も乗るので、普通は車がついていて、地面の上をひきます。

岸和田のだんじりは、荒々しいお祭りで、およそ五百人の人が力をあわせてだんじりをひいて町中をかけまわります。江戸時代に、豊作を祈る稲荷祭を行ったことが始まりといわれています。

 

 

 

 

おわら風の盆 富山県

 

 

開催日9月1日から3日(2018年)
主催者
サイト
おわら風の盆行事運営委員会

 

おわら風の盆は、台風をしずめて豊作を祈るお祭りで、編笠を深くかぶり、優雅な踊りを披露します。江戸時代からのお祭りです。

 

 

二本松の提灯祭り 福島県

 

開催日10月4日から6日(2018年)
主催者
サイト
二本松市観光連盟

 

1台に300個の提灯がつけられている7台の太鼓台(山車)が市内を練り歩きます。二本松の提灯祭りも、江戸時代から続いているお祭りです。

 

灘のけんか祭 兵庫県

 

開催日10月14日、15日(2018年)
主催者
サイト
灘のけんか祭り

 

けんかまつりの中でも灘(なだ)のけんか祭りは、日本最大級のお祭りと言われています。室町時代に始まった、松原八幡神社の行事です。

 

兵庫県の観光スポット

 

 

 

まりも祭り 釧路市

 

開催日10月8日から10日(2018年)
主催者
サイト
まりも祭り(阿寒観光振興課)

 

マリモの保護のために行われるお祭りです。アイヌの伝統儀式が多くおこなわれます。

 

冬のお祭り

冬には、1年のはじまりと終わりにちなんだお祭り、厄除けや無病息災など、家内安全を祈る行事が行われます。

 

唐津くんち 佐賀県

開催日11月2日から4日
主催者
サイト
唐津観光協会

 

唐津くんちでは大きな獅子など、迫力ある曳山がひかれます。

 

 

時代まつり 京都府

 

開催日10月22日(2018年)
主催者
サイト
京都市観光協会

 

平安時代から明治維新までの装束をきて、行列が京都御所から平安神宮までつづきます。

 

 

秩父夜祭 埼玉県

 

開催日12月2日、3日(2018年)
主催者
サイト
Fun! Chichibu

 

秩父夜祭は、豪華な屋台と傘鉾がひかれるお祭りです。

江戸時代に養蚕が盛んだった秩父の絹市期間中に、お客さんをもてなすためにおこなわれたのが由来です。

 

 

黒川能

 

開催日2月1日、2日(2018年)
主催者
サイト
山形県鶴岡市観光連盟

 

黒川能は、500年以上行われている、春日神社の伝統的なお祭りです。能や狂言が、夜通し行われます。

 

 

横手のかまくら

 

開催日2月4日から17日(2018年)
主催者
サイト
横手市観光協会

 

横手のかまくらの中で、子供達が夜を過ごし、行き交う人々におもちや甘酒をふるまいます。400年の歴史があるそうです。

 

秋田県の観光スポット

 

 

 

大東大原水かけ祭り 岩手県

 

開催日2月11日(2018年)
主催者
サイト
いちのせき観光NAVI

 

350年つづく伝統祭り。厄年の男たちが街をかけぬけ、街の人達が桶の水をあびせます。無病息災、火防祈願を祈ります。

 

 

岩手県の観光スポット

 

 

 

札幌雪まつり(北海道)

さっぽろ雪まつり

lanfix / Shutterstock.com

 

開催日2月14日から11日(2018年)
主催者
サイト
さっぽろ雪まつり

 

さっぽろ雪まつりは、1950年に地元の中学生と高校生が雪の像を大通り公園で作ったことがはじまりです。

現在では200基をこえる雪像や、氷像がお祭りの期間中、設置されています。

 

 

 

日本の有名な祭りまとめ

いかがでしたか?この記事では日本にある有名な祭りをいくつかピックアップしてみました。参考になれば幸いです。

 

 

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
観光ガイド・コラム
このサイトの管理人
ガイドメモ

フリーランスガイドをしています。国内の旅行スポットについて、自分のメモを、記事にて紹介しています。

ガイドメモをフォローする
ガイドメモ