古都京都の文化財|1200年の歴史をもつ世界文化遺産

京都が京都と呼ばれるようになったのは、平安時代後半からのことです。

以来京都は明治維新までの千年の間、天皇が住む都でした。

そのため京都には数多くの歴史的建造物があります。

 

 

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1200年の歴史を持つ都

京都が都になったのは、今から1200年以上前の794年です。

そのうち、

東寺、二条城、仁和寺、延暦寺、醍醐寺

など17箇所が古都京都の文化財として、1994年に世界遺産に登録されました。

 

古都京都の見どころ

学問と修行の道場である比叡山

延暦寺は比叡山に最澄が785年に庵をつくったのがはじまりとされています。

それ以降日本仏教の最高学府として鎌倉初期まで、

  • 空也(浄土教の先駆者)
  • 法然(浄土宗の開祖)
  • 親鸞(浄土真宗の宗祖)
  • 一遍(時宗の開祖)
  • 栄西(臨済宗の開祖)
  • 道元(曹洞宗の開祖)
  • 日蓮(日蓮宗の宗祖)

などの仏教の祖師たちが比叡山で学びました。

 

東寺

京都のシンボルといえる東寺の五重塔は、日本の五重塔では一番高い55メートルです。

東寺は真言宗の総本山です。

 

仁和寺

桜で有名な仁和寺は、宇多天皇が887年に完成させて移り住みました。

 

石庭で有名な龍安寺

龍安寺は、室町時代の1450年に建てられた禅寺です。

龍安寺には座禅をする場所として枯山水と呼ばれる石だけでつくられた庭があります。

 

金閣寺

金閣寺は1395年から98年にかけて足利幕府3代将軍の義満が大北山の麓にきずきました。

金閣寺の正式名称は鹿苑寺(ろくおんじ)といいます。

金箔をぬった豪華な建物を一目見ようと、多くの観光客が訪れています。

1950年に放火によって消失しましたが、5年後の1955年に再建されています。

 

銀閣寺

銀閣寺は、京都の街の北のはずれにあるお寺です。

銀閣寺は通称で正式には東山慈照寺(じしょうじ)といいます。

金閣寺を建てた足利義満の孫の義政が銀閣寺を建てました。

 

元は別荘であった平等院

平等院は、栄華物語で極楽浄土のようだったとされる法成寺をお手本につくられました。

平安時代の貴族である源融(みなもとのとおる)の別邸を藤原道長が別荘とし、その後1052年に寺院となって、平等院と名付けられました。

 

Gennady Stetsenko/Shutterstock.com

 

平等院のある宇治は京都と奈良を結ぶ交通の要所だったため、何度も戦に巻き込まれ、鳳凰堂や観音堂などを残して消失してしまいます。

 

 

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