鬼押出し園と浅間園|料金やアクセス、違いについてまとめ

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鬼押出し園 中部(北陸・甲信)の旅

鬼押出しってご存知ですか?

長野県と群馬県の県境にある浅間山が、230年前に大規模な噴火をしました。

その時に大量に流れ出た、黒い溶岩跡が見ることができる観光名所を、『鬼押出し』といいます。

 

この記事では、鬼押出しが見ることができる2つの自然公園、「鬼押出し園」と「浅間園」の見どころ、料金やアクセス方法の違いについて説明しています。

 

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鬼押出しが見れる2つの自然公園

民間と町営の2つの施設

鬼押出しの黒い溶岩流の跡は、次の2つの自然公園のどちらを訪ねても見ることができます。

 

  1. 町営の「浅間園
  2. 民営の「鬼押出し園

 

どちらの公園も、観光用の自然遊歩道が設けられていて、旅行者は浅間山の雄大な景色を楽しみながら、溶岩跡の中を散策することができます。

 

浅間園について

長野原町が運営する浅間園

それでは一つ目の自然公園の「浅間園」について、ご紹介します。浅間園は、群馬県の長野原町が運営している公共の公園です。

浅間園の営業時間は8:30から17:00まで、水曜日が定休日になります。

 

なお浅間園は、次にご紹介する鬼押出し園とは違い、4月から11月までの期間限定営業となります。

 

火山博物館や非常食レストランも併設

浅間園には、自然遊歩道の他にも、次の施設が併設されています。

 

  1. 浅間火山博物館
  2. お土産物ショップ
  3. 非常食専門レストラン「華山」
  4. サイクリングロード
  5. オートキャンプ場

 

非常食レストラン「華山」で食べられるパスタやカレーなどの非常食は、テイクアウトもできるんだって。

 

 

 

浅間火山博物館では、浅間山の成り立ちや、高山植物について展示をしています。

 

浅間園のアクセス・駐車場

 
アクセス軽井沢駅から鬼押し出しハイウェイを通って車で30分。
住所
駐車場浅間園の入口前には、300台停められる無料駐車場があります。

 

浅間園の自然遊歩道を歩く

浅間園の自然遊歩道のコースと所要時間

浅間園の自然遊歩道は、2.5キロメートルの舗装された道です。次の周遊コースから選ぶことができます。短くて25分のコース、長いもので1時間20分ぐらいですね。

 

見晴台コース40分
ヒカリゴケコース25分
しゃくなげコース50分
溶岩コース80分
レンゲツツジコース25分

 

自然遊歩道の入園料金は、どのコースを選んでも100円とリーズナブル!

 

浅間園の遊歩道は舗装されているため、トレッキングシューズなど登山靴の用意は特に必要ありませんが、歩きやすい靴をご用意されることをおすすめします。なお、遊歩道は、ペット連れでも入場することができます。

 

高原植物を見ながら見晴台コースを歩く

 

私は今回、40分の見晴台コースを歩くことにしました。浅間園に出かけた当日は、この写真のように、飛んでいる飛行機の形がはっきり見えるほどの快晴でした。

 

ノリウツギ

 

自然遊歩道沿いに、様々な高原植物を観察できます。出かけたのは10月で、浅間山麓は紅葉がはじまっていました。カラフルな花もいいですが、枯れた高山植物も絵になります。こちらの花は「ノリウツギ」といって、6月下旬から8月中旬に咲くアジサイのような白い花です。

 

鬼押し出しシェルター

 

遊歩道を歩いていくと所々に(以前は避難シェルターとして利用されていた)休憩所が設置されています。

 

浅間園の見晴台からの景色

浅間山の山頂を左手に見ながら歩いていると、見晴台に到着しました。広大な黒い岩だらけの斜面に、黄色の葉が映えます。

 

鬼押し出しの紅葉

 

鬼押出し園について

プリンスホテルが運営する鬼押出し園

さて次は、鬼押出し園について、ご紹介します。

鬼押出し園は、プリンスホテルが経営している観光名所です。高原野菜の産地として有名な、群馬県吾妻郡嬬恋村にあります。

 

鬼押出し園の遊歩道マップ

鬼押出し園も、このようにいくつかの散策ルートの中から、自分の好きなコースを選ぶことができます。

 

鬼押出し園の遊歩道ルート

 

鬼押出し園のアクセス・駐車場

先ほどご紹介した浅間園から、鬼押出し園へは車で3分、徒歩で7分と近い場所にあります。

 
住所
駐車場有り(無料)

 

鬼押出し園と浅間園の違い

料金やアクセス、営業期間など

 

浅間園と鬼押出し園は、どちらも溶岩跡を見ることができますが、入園料金や営業期間、併設している施設などについて、次のような違いがあります。

 

 

 浅間園 鬼押出し園
入園料 100円 650円

インターネット割引券はこちらから

園内ガイドツアー なし 不定期に開催
営業時間 8時30分から17時

(4月11日から11月30日、水曜休)

 8時から17時

(通年営業)

レストラン・土産物屋 非常食レストラン・土産物屋あり 園内にある
その他 火山博物館 浅間山観音堂
ペット入園  可能 可能

 

浅間園の方が浅間山に少し近く、散策路の距離も長いです。見える景色には多少違いがありますが、どちらもゴツゴツした黒い溶岩跡の中を、歩いていきます。どちらの公園も、赤いヤマツツジや、天然記念物のヒカリゴケ、ヤナギラン、イワカガミなど、季節毎の高山植物が楽しめます。

 

 

なお鬼押出し園と浅間園は、どちらも「日本ジオパーク」に登録されています。

 

鬼押出し園と浅間園のまとめ

黒い奇岩だらけの世界

鬼押し出しの景色、いかがでしたか?

 

そこらじゅう黒い溶岩だらけの、普段見慣れない光景で、迫力もあって少し怖いぐらい。

 

なのに何度も足を運びたくなってしまう魅力があるんだよね。

 

浅間山近くに遊びに来られる際は、ぜひ鬼押出しにも足を運んでみられることをオススメします。

 

浅間山の観光について

浅間山の噴火レベル

念のため、浅間山の観光情報もお伝えしておきます。浅間山は日本百名山のひとつとして数えられる、標高が2568メートルの活火山です。

日本には現在111の活火山があり、気象庁からそれぞれの火山について噴火警戒レベルが発表されています。

 

 

例えば、警戒レベルが2の場合は、火口から2キロメートルが立入禁止になります。標高が1400メートル地点にある浅間園や鬼押出し園は、火口から4キロ離れていますので、警戒レベル2の場合でも、観光することは可能です。

 

(最新情報)なお浅間山の警戒レベルは、2018年8月時点で2→1に引き下げられています。

 

どの山へ行く場合も、事前に気象庁の情報をチェックしたほうがイイね!

 

鬼押出し周辺の観光スポット

浅間山周辺の観光スポットについての記事は、こちらもどうぞ。

 

 

 

軽井沢・嬬恋周辺のホテル

 

 

 

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フリーランスガイドをしています。国内の旅行スポットについて、自分のメモを、記事にて紹介しています。

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