鬼押出し園と浅間園の自然遊歩道を歩く|軽井沢ドライブ

 

鬼押出しってご存知ですか?

長野県と群馬県の県境にある浅間山(あさまやま)が、230年前に大規模な噴火をしました。

その時に大量に流れ出た、黒いめずらしい溶岩の地形を見ることができる観光名所を、『鬼押出し(おにおしだし)』といいます。

 

 

 

 

鬼押出しには、観光用の自然遊歩道が設けられていて、旅行者は4月から11月のあいだ散策を楽しむことができます。

 

 

この記事では、鬼押出しの溶岩の中を散策できる2つの公園について、紹介しています。

 

 

スポンサーリンク

鬼押し出しを見るには

鬼押出しの溶岩跡は次の2つの公園のうち、どちらを訪ねても見ることができます。

 

  1. 町営の「浅間園
  2. 民営の「鬼押出し園

 

なお浅間園(あさまえん)と鬼押出し園(おにおしだしえん)があるエリアは、日本ジオパークに登録されています。

 

 

浅間山の観光について

鬼押出しを見る前に、浅間山の観光についてお話しします。

浅間山は日本百名山のひとつとして数えられる、標高が2568メートルの活火山です。

 

ちなみに日本には現在111の活火山があり、気象庁からそれぞれの火山について噴火の警戒レベルが発表されています。

 

 

例えば警戒レベルが2の場合は、火口から2キロメートルが立入禁止になります。

標高が1400メートル地点にある浅間園や鬼押し出し園は、火口から4キロ離れていますので、警戒レベル2の場合でも、観光することは可能です。

 

(最新情報)なお浅間山の警戒レベルは、2018年8月に2から1に引き下げられています。

 

どの山へ行く場合も事前に気象庁の情報をチェックしたほうがイイね! 

 

 

 

鬼押し出し「浅間園」について

それでは浅間園について、ご紹介します。

 

浅間園は、群馬県の長野原町が運営している公共の公園です。

営業時間は8:30から17:00まで、水曜日が休みです。

 

浅間園の公園内には、鬼押し出しの溶岩跡の中を散策できる、自然遊歩道の他にも、次の施設があります。

 

  1. 浅間火山博物館
  2. お土産物ショップ
  3. 非常食専門レストラン「華山」
  4. サイクリングロード
  5. オートキャンプ場

 

 非常食レストラン「華山」で食べられるパスタやカレーなどの非常食は、テイクアウトもできるんだって。

 

 

 

また浅間火山博物館では、浅間山の成り立ちや、高山植物について紹介しています。

 

 

浅間園への行き方

浅間園までは、軽井沢駅から車で鬼押し出しハイウェイを通って30分ほどかかります。

浅間園の入口前には、300台停められる無料駐車場があります。

 

 

 

浅間園の自然遊歩道を歩く

浅間園の自然遊歩道は、2.5キロメートルの舗装された道です。

ルートは、次のようにいくつかの周遊コースから選ぶことができます。

短くて25分のコース、長いもので1時間20分ぐらいですね。

 

浅間園の自然遊歩道のコースと所要時間

見晴台コース40分
ヒカリゴケコース25分
しゃくなげコース50分
溶岩コース80分
レンゲツツジコース25分

 

自然遊歩道の入園料金はどのコースを選んでも100円とリーズナブル!

 

遊歩道にはペット連れでも入場することができます。

浅間園の自然遊歩道は舗装されているので、トレッキングシューズなどの登山靴の用意は特に必要ありませんが、歩きやすい靴を用意されることをおすすめします。

 

 

私は今回、40分の見晴台コースを歩いて見ることにしました。

 

 

見晴台コースを散策

当日は、飛んでいる飛行機の形がはっきり見えるほどの快晴でした。

 

 

自然遊歩道沿いに、様々な高原植物を観察できます。

私が出かけたのは10月だったので、紅葉がはじまっていました。

 

 

カラフルな花もいいですが、こういう枯れた植物も絵になって好きです。

こちらの花は「ノリウツギ」で、6月下旬から8月中旬に咲くアジサイのような白い花です。

 

 

遊歩道を歩いていくと所々に休憩所(以前の避難シェルター)が設置されています。

 

 

 

スポンサーリンク

見晴台からの景色

浅間山の山頂を左手に見ながら歩いていると、見晴台に到着しました。

広大な黒い岩だらけの斜面に黄色の葉が映えます。

 

 

 

 

 

 

「鬼押出し園」について

次は、鬼押出し園をご紹介します。

鬼押出し園は、プリンスホテルが経営している観光名所です。

高原野菜の産地として有名な、群馬県吾妻郡嬬恋村にあります。

 

鬼押出し園へのアクセス

 

 

先ほどご紹介した浅間園から鬼押出し園へは車で3分、徒歩で7分と近い場所にあります。

 

 

浅間園と鬼押出し園の違い

 浅間園 鬼押出し園
入園料 100円 650円
園内ガイドツアー なし 不定期に開催
営業時間 8時30分から17時

(4月11日から11月30日、水曜休)

 8時から17時

(通年営業)

レストラン・土産物屋 非常食レストラン・土産物屋あり 園内にある
その他 火山博物館 浅間山観音堂
ペット入園  可能 可能

 

入園料と営業期間、そしてガイドツアーがあるかどうかにも違いがあります。

浅間園の方が浅間山に少し近く散策路の距離も長いため、見える景色に多少違いがありますが、どちらもゴツゴツした黒い溶岩や、ツツジやヒカリゴケの高原植物を眺めながら歩くことができます。

 

 

 

 

浅間園と鬼押出し園のまとめ

鬼押し出しの景色、いかがでしたか?

そこらじゅう黒い溶岩だらけで普段見慣れない光景なので、迫力があって少し怖いぐらいです。

 

 なのに何度も足を運びたくなってしまう魅力があるんだよね。

 

季節によって赤いヤマツツジや、天然記念物のヒカリゴケ、ヤナギラン、イワカガミなどの高山植物などを楽しむことができます。

浅間山近くに来た時は、鬼押出しへぜひ寄られてみる事をオススメします。

 

 

周辺の観光スポット

浅間山周辺の長野県と、群馬県の観光スポットについての記事はこちらをどうぞ。

 

高原教会にアウトレット・軽井沢の人気の観光スポットを紹介

2018.09.13

黒曜石体験ミュージアム|原石のキーホルダー作りに挑戦!

2018.09.08

草津温泉|湯畑や湯もみ・日帰り入浴が楽しめる関東の人気観光スポット

2018.07.23

江戸時代の宿場町|北国街道の海野宿にタイムトリップする

2018.06.25

長野のスキー専用ゲレンデ|ブランシュたかやまスキー場

2018.06.14

 

 

軽井沢・嬬恋周辺のホテル

 

 

 

 

 

 

 

 

スポンサーリンク