仙巌園|桜島を背景にした薩摩藩主の大名庭園

島津斉彬と西郷隆盛の菊人形

鹿児島市の中心から車で5分ほどの場所に、仙巌園という大きな日本庭園があります。

仙巌園は江戸時代に島津家の当主の別邸として造られた御殿とその庭園になります。

見事な日本庭園で、九州らしい南国の植物やフルーツの木などが見られます。

この記事では仙巌園と隣接する旧集成館・尚古集成館など、周辺の観光スポットについて紹介しています。

 

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仙巌園とは?

仙巌園(せんがんえん)は、江戸時代の1658年に島津光久の別邸がある場所に造られた大名庭園になります。

樹齢300年の松や竹林などがあり、中央には御殿があります。

こちらの仙巌園の素晴らしさは綺麗な庭園から見える桜島になります。

また幕末に薩摩藩主の島津斉彬が歴史的資産があり、世界遺産にも一部登録されています。

 

 

仙巌園へのアクセス

JR鹿児島駅から車で5分(徒歩30分)で、九州自動車道の鹿児島北インターから車で16分になります。

 

仙巌園の見どころ

桜島の眺め

仙巌園から桜島までは5キロメートルも離れていない、すぐ目と鼻の先にあります。

現地では錦江湾(きんこうわん)と呼ばれている鹿児島湾を挟んで噴煙をあげている桜島をとても綺麗に見ることができます。

 

鶴嶺神社

鶴嶺(つるがね)神社は、仙巌園のチケット売り場の横にある神社になります。

こちらの神社には歴代の島津家の当主と家族を祀ってある神社になります。

 

菊まつり

ちょうど仙巌園を訪れた時が2017年の11月で、菊まつりの開催期間中でした。

菊の盆栽や菊でデコレーションされた塔やお屋敷、また中央には島津斉彬と西郷隆盛の菊人形が飾られていました。

菊人形は今回はじめてみました。

秋の季節に紅葉ではなく、色鮮やかで綺麗ですね。

今年の2018年の菊まつりは大河ドラマの年なので観光客で賑わいそうですね。

 

御殿

2017年時点では、御殿の中庭を見ながら抹茶とお菓子で休憩するガイドツアーが開催されていました。

今はそちらではなく、仙巌園のお庭を見るガイドツアーと集成館を見学する2つのガイドツアーが開催されています。

仙巌園の定時ガイドツアーは内容がかわるので、こちらで最新の情報を入手された方がよいかと思います。

仙巌園内ガイドツアー

 

 

売店やレストラン

仙巌園の売店には薩摩の名産である、海外への薩摩切子と薩摩焼き、鹿児島の特産品である、屋久杉で出来たキーホルダーや、スマホケースなどが売られていました。

また奄美大島の名産工芸品の大島紬のグッズもありました。

 

 

反射炉跡

反射炉跡は、島津斉彬が集成館事業のひとつとして、鉄製砲の製造をしようと反射炉を建設したあります。

 

旧集成館・尚古集成館

仙巌園のチケットを買うと、こちらの見学もすることができます。

集成館は昔の工場跡に建てられたもので、世界遺産に登録されています。

中は撮影禁止ですが、鎖国の時代に苦労して作り出した西洋式の船の模型が飾られていたり、鹿児島から江戸へ参勤交代の話や島津家が徳川家と縁組みなどで深く関わっていたということがよくわかる展示内容となっています。

また斉彬は工業・軍事関連のものだけでなく、工芸品や産業の向上もめざしていたということで、館内には薩摩焼や薩摩切子などの工芸品も展示されています。

 

島津斉彬については、こちらの集成館の館長が書かれた本がわかりやすかったです。

ガイドツアーも開催されていますので、お時間あるようでしたら参加してみてください。

 

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仙巌園のまとめ

仙巌園は桜島を眺めながら、散策するのにとても気持ちがよく、日本庭園でありながら、南国風の明るい雰囲気のする良い庭園です。

また世界遺産に登録されているだけあって、一周すると島津家の明治維新の時代に九州でどのようなことを考えていたのか、歴史を感じることができる素晴らしい庭園です。

 

 

仙巌園周辺のホテル・旅館

鹿児島市内・指宿・霧島の宿(一休)

鹿児島・桜島の宿(じゃらん)

 

周辺の観光スポット

仙巌園の近くには桜島があります。

また南に下ると、砂風呂や開聞岳で有名な指宿市があります。

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