ほうとうって、食べたことありますか?
山梨県の名物「ほうとう」は、平べったい太麺を、かぼちゃや野菜と一緒に味噌ベースのスープで煮込んだうどん鍋です。
この記事では、山梨県の人気観光スポットの昇仙峡で、円右衛門のほうとうと流しそうめんを食べたときの様子を紹介しています。
昇仙峡の円右衛門でほうとうと流しそうめんを食べる
テラス席で食べる山梨県の名物
この日は昇仙峡を観光したあとで、昇仙峡ロープウェィ駅の向かいにある「流しそうめん・ほうとう円右衛門」で食事休憩をとることにしました。
「流しそうめん・ほうとう円右衛門」は、昇仙峡でほうとうが楽しめるお店です。「昇仙峡ほうとう選手権」でも優勝したことのある人気店です。
円右衛門は、写真のように全席がテラス席になっていて、テーブルで流しそうめんも楽しめます。荒川の渓流沿いにあるお店で、川のせせらぎを聞きながら食事を楽しむことができます。
円右衛門のカボチャほうとう
こちらが、円右衛門の「ほうとう(1人前1200円)」です。ほうとうの鍋には、カボチャとネギ、キノコなど具がたくさん入っていて、スープは赤味噌を使っていました。
円右衛門のほうとうは、麺がもちもちで、しっかりした歯ごたえのある食感です。スープの味は見た目ほど濃くなく、いくらでも食べられる美味しさです。
薬膳キムチ
ほうとうと一緒に注文した薬膳キムチ(500円)は、地元の漬物屋「昇谷(しょうや)」のキムチです。
キムチを漬け込むタレに、山野草が使われているとのことで、いつも食べているキムチよりも、コクと深みが感じられました。
このキムチは、円右衛門から歩いて5分の「昇谷」のお店で買うこともできます。
流しそうめん
円右衛門では、名物のほうとうの他に、流しそうめんも食べられます。流しそうめんは、テーブル席の上に設置されている流し台でも、外に設置された青竹のそうめん台のどちらでも食べることができます。
詳しくはお店のページをご覧ください。
試しにそうめんを一皿(700円)頼んで、青竹のそうめん台に流してみました。そしたらあっというまに無くなってしまい、写真を撮り忘れてしまいました。
涼しい風に吹かれながら、外でワイワイそうめんを食べると、美味しさが倍増しますね。
そうめんが食べられるお店といえば、鹿児島の指宿で食べられる回転そうめん流しも有名ですね。
野外で気軽に流しそうめんが楽しめる、こういうお店がもっと増えてくれたら嬉しいですね。
昇仙峡の円右衛門のほうとうまとめ
観光のついでに名物のほうとうや流しそうめんを楽しむ
山梨県には、ほうとうの美味しいお店がたくさんあります。円右衛門のほうとうは、濃い赤味噌のスープが特徴です。また川の音を聞きながら、野外で流しそうめんを楽しみたいあなたには、おすすめのお店です。
また山梨県には、他にもほうとうが楽しめるお店が何軒かありますので、食べ歩きをしてみるのはいかがでしょうか?
円右衛門へのアクセス・駐車場
アクセス | 甲府昭和ICから車で40分。 |
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住所 | |
URL | 公式サイト |
駐車場 | 有り(無料) |
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