ガイドブックでよく目にする、カルデラ噴火ってなに?

ガイドブックを読んでいると、「カルデラ地形」とか「カルデラ湖」という言葉がよく出てきませんか?

この記事ではこの「カルデラ」という言葉の意味について、説明しています。

 

 

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カルデラとは?

カルデラとは、火山が噴火する時に出来る大きなくぼみのことです。

 

まずは、カルデラがどうやって出来るのか、1分でわかる動画を貼っておきますね。

 

カルデラの形成

 

噴火で地中からマグマが大量に噴き出します。

そのあとでマグマが通ってきた地中の経路が空洞になります。

そのあとで土の重みで空洞が陥没して周辺の地表全体が凹型にへこみます。

この凹みの事をカルデラと言います。

「カルデラ地形」とは噴火後にくぼみができた状態の地表のことで、

「カルデラ湖」とは、その凹みの部分に雨水が長時間かけて溜まってできた湖のことを指します。

 

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日本の有名なカルデラ地形、カルデラ湖

日本は世界の火山の1割が集中している火山国です。

そのため、全国各地でカルデラの地形をよく目にすることができます。

 

阿蘇山のカルデラ

まず有名なのは、世界的にも規模が大きい「阿蘇山」のカルデラ地形です。

阿蘇山のカルデラの大きさは南北に25km、東西に18kmもあります。

 

阿蘇山のカルデラを展望台から眺める

 

初めて阿蘇山に行った時は、カルデラの中に街があり、普通にたくさんの人が生活していて、びっくりしました!

 

阿蘇山のカルデラを一望できる「大観峰(だいかんぼう)」には、阿蘇のカルデラの成り立ちを説明する看板が設置されています。

阿蘇のカルデラを説明する看板

 

 

カルデラ湖の田沢湖

秋田県にある「田沢湖」はカルデラ湖です。

水深が日本で一番深くて、最も深い場所は423メートルになります。

カルデラ湖の田沢湖

cdrw/Shutterstock.com

 

日本には、他にも全国各地にカルデラ噴火の跡がたくさん残っています。

 

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カルデラ噴火

噴火の種類

一口に噴火と言っても、カルデラ噴火だけでなく、色々なタイプの噴火があります。

  1. 水蒸気爆発
  2. マグマ水蒸気爆発
  3. マグマ噴火
  4. カルデラ噴火

この記事で説明しているカルデラ噴火とは、水蒸気爆発やマグマ噴火よりも巨大な規模の噴火です。

一回の噴火であたりの地形をすべて変えてしまう程の破局的な噴火がカルデラ噴火です。

 

最近のカルデラ噴火は、7300年前

さて、日本で一番最後にカルデラ噴火が起こったのは、いつのことでしょう?

直近のカルデラ噴火は、7300年前と言われています。

場所は、鹿児島県の大隈海峡(おおすみかいきょう)にある「薩摩硫黄島(さつまいおうじま)」です。

よく話題になっている竹島のあたりですね。

 

カルデラまとめ

今の時代にカルデラ噴火が起こると周辺地域にどのような影響が出るのでしょう?

想像するのが怖くなるぐらいの噴火であることは間違いありません。

 

火山活動によって造り出された風景が見れる観光地については、こちらの記事でも紹介しています。

 

 

 

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