旅行先で図書館めぐり|おすすめをいくつかピックアップ!

おぶせまちじゅう図書館

図書館めぐりをするのが趣味です。

最近は全国あちこちに出かけることが増えたため、時間が出来ると旅先で図書館を探しては立ち寄る回数も多くなってきました。

どの市町村の図書館も似ているようでいて、利用方法なども微妙に違います。

本棚に並べてある本の種類もそれぞれの図書館によって個性があります。

これまで立ち寄った中で特徴がある図書館のいくつかをピックアップしてみましたので、ご覧ください。

 

 

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おすすめしたい図書館

国立国会図書館(東京都港区)

日本を代表する図書館と言えば、まずは国立国会図書館を紹介しないといけませんね。

入館出来るのは18歳以上からと、年齢制限があるのですが、図書館好きにはたまらない、ぜひ一度は訪れてみていただきたい図書館です。

図書館内はパソコンの持ち込みも可能で、食堂も併設されています。

時間とお金に余裕があれば、近場のホテルに泊まって1週間ぐらい通いつめたい図書館です。

 

国立国会図書館で本を借りる方法など紹介した記事はこちらからどうぞ。

 

国立国会図書館で本を借りてみた!利用方法のまとめ

 

 

 

おぶせまちじゅう図書館(長野県小布施町)

小布施町は長野県で一番小さな町です。

浮世絵師の葛飾北斎が滞在し、また栗のお菓子で知られる小布施は、昔から観光に力を入れています。

小布施には公共の図書館の他に、訪れる旅人達も気軽に立ち寄ることができる図書館が町の中に17箇所ほど点在しています。

これらは、信州おぶせまちじゅう図書館と言って、小布施町の一般のご家庭の方や、カフェ、味噌蔵や郵便局などが提供している図書館になります。

 

かねいちくつろぎサロン

まちじゅう図書館の一つ、「かねいちくつろぎサロン」をご紹介します。

かねいちくつろぎサロンは、本好きの一般のご家庭の方が提供しているミニ図書スペースです。

ご自宅の玄関先の土間のようなスペースに、センス良く本棚が置かれ、小説や歴史、小布施関連の本などが並んでいます。

また訪問した人が休憩できるように、テーブルと椅子、セルフサービスのお茶も用意してくださっています。

まちじゅう図書館の一例

 

このようにまちじゅう図書館に置いてある本のジャンルは、その場所毎に異なっています。

小布施町はフラワーガーデンと言って、観光客のおもてなしのため、一般家庭の方がお庭も公開しています。

街中にこうした図書館が設置してあるのも、小布施らしい取り組みだと思います。

まちじゅう図書館は、営業期間中は、玄関先に開館中かどうか示すフラッグ(旗)が立っていますので、その旗を確認してから入館してみてください。

各図書館に駐車場は併設していませんので、町の公共の駐車場か有料の駐車場を利用することになります。

 

おぶせまちじゅう図書館へのアクセス

まちじゅう図書館のうちのひとつ、カネイチくつろぎサロンのマップを載せておきます。

 

 

 

国際教養大学中嶋記念図書館(秋田県)

これまで見た図書館の中で、美しい図書館と行ったら、秋田県にある国際教養大学の付属図書館がダントツでした。

秋田に旅行に出かけた際、もしお近くに出かけられる機会がありましたら、ぜひ国際教養大学の図書館に寄られてみて下さい。

大学の在学生のための図書館にはなりますが、一般の方も利用することが出来ます。

 

国際教養大学の図書館についての記事はこちらからどうぞ

秋田の国際教養大学の図書館でゆっくり読書や勉強ができる

 

 

天童市立図書館(山形県天童市)

天童市立図書館は、山形県の天童市にある市立図書館です。

天童市という市は将棋のコマづくりで有名な市です。

江戸時代に天童藩の武士が将棋のコマを作り始め、今では全国一の将棋の駒の生産地となっています。

そのため天童市を歩いているとあちこちで将棋の駒を目にすることができます。

将棋の駒が書かれた看板をはじめ、マンホールや消火栓の蓋はもちろん、郵便ポストにも王将の駒がちょこんと乗っています。

また市内では将棋をうつ場所が複数箇所あります。

さて、図書館の話に戻りますが、こちらの天童市立図書館にはユニークなところがあります。

それは図書館に歴史相談室というコーナーが設けられているところです。

天童市立図書館の歴史相談室

 

こちらの歴史相談室では、毎日ボランティアの先生が交代で常駐しています。

図書館の受付の方に聞いたところ、部屋が開いて入れば、ノックして入ってもOKということでしたので、早速中に入ってみました。

ちょうど在席していらした先生に、天童市の将棋ゴマ作りの歴史について教えていただきました。

またせっかくなので、ついでに山形県の出羽三山や立石寺の参拝や、東北地方のこけしについてもお聞きしたところ、色々教えていただけました。

全国には観光ボランティアガイドの方が案内して下さる市町村が数多くあります。

このように図書館の一部屋を歴史に詳しい先生や観光ボランティアの方の詰所として利用し、その地域について詳しい先生やガイドの方達に質問出来るコーナーを設けるというのは良いアイディアだと思いました。

旅行者だけでなく、その地域に住んでいる人もその土地の歴史について知りたい人はたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。

 

天童市立図書館へのアクセス

天童市は山形駅から車で30分ほどの距離にあります。

図書館には無料駐車場があります。

 

天童市周辺のホテル・旅館

天童の宿泊施設(じゃらん)

 

筑波大学付属中央図書館

さて、次は茨城県の学園都市、つくば市にある国立筑波大学付属図書館です。

筑波大学付属中央図書館は、筑波大学のキャンパス内にあります。

筑波大学には、付属図書館が全部で5つあります。

そのうちの一番大きな図書館が中央図書館です。

中央図書館は、蔵書数が190万冊近くと大学の中でも規模が大きく、本棚には和書・洋書がずらりと開架式に並んでいます。

また学生・大学関係者以外の一般の来館者も受け入れていることが特徴のひとつになります。

学外の人でも入館時に申請すると本の閲覧などのサービスも利用することができます。

全国には付属の図書館を一般公開している大学はいくつかありますが、これだけの数の専門書を一度に閲覧できる大学はそう多くはありません。

 

筑波大学付属中央図書館の特徴

1. 和書・洋書の専門書が豊富

筑波大学付属中央図書館に置かれている本は、公共の図書館で読めるような一般書は少なめです。

その代わり圧倒的に専門書の数の方が多いです。

気軽に読めるジャンルの日本語の本は新書ぐらいではなかったかと思います。

 

2. 閲覧・自習席が多い

中央図書館の本館・新館の建物内には、パーティーションで区切った自習・閲覧机や椅子がコーナーが、各階にそれぞれ数多く用意されています。

利用者が静かな環境で集中して本を読んだり・学習することが可能です。

 

 

3. 学食やスタバが利用できる

図書館に隣接した建物の学食で一般利用者でも手軽に食事をとることも出来ます。

ランチは学食の390円で麻婆丼定食をいただきました。

また図書館の入口にはスターバックスがあります。

 

筑波大学付属中央図書館へのアクセス

こちらの大学サイトの案内のリンクを貼っておきます。

筑波大学附属図書館 中央図書館への道順

駐車場が限られているので、出来るだけ公共交通機関を利用した方が良さそうです。

車で出かける場合は大学の中央入口の案内センターで停められる駐車場の位置を確認する必要があります。

 

 

図書館巡りまとめ

いかがでしたか?

図書館は公共の建物が多く、市町村の合併や建物の老朽化などで建て替えられて新しい図書館も増えてきました。

綺麗でピカピカの図書館も使い勝手が良いですが、個人的には建物に蔦が絡まっているような古い図書館や年季の入った本が並ぶ書庫もどちらも大好きです。

日本各地に何箇所かお気に入りの図書館があり、これまで建物の写真を撮らずにいたら、建て直されてしまった経験があるので、これからは旅先で図書館に立ち寄ったら忘れずに写真もとっておこうかなと、図書館巡りの記事を書き始めた次第です……。

上記の図書館以外にも、どんどん追加していく予定ですので、お楽しみに。

 

 

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