図書館めぐりをするのが趣味です。
最近は全国あちこちに出かけることが増えたため、時間が出来ると旅先で図書館を探しては立ち寄る回数も多くなってきました。
どの市町村の図書館も似ているようでいて、利用方法なども微妙に違います。本棚に並べてある本の種類もそれぞれの図書館によって個性があります。
これまで立ち寄った中で、特徴がある図書館のいくつかをピックアップしてみましたので、ご覧ください。
なぜ図書館めぐりをするのか?
郷土資料コーナでご当地情報を知る
ガイドをする上で必ず必要となるのが、これから観光案内する場所についての情報を一通り事前に調べておくことです。
そのためには、観光地を実際に訪れてそこで配られているパンフレットを読むのはもちろん、それでも足りない場合は、現地の図書館に足を運ぶこともあります。
観光地にある図書館には、一般的な観光についての本以外にも、その地域の「郷土資料コーナー」が設けられていることが多く、下調べするのに便利な場所のひとつです。
東北の図書館めぐり
秋田県の図書館
国際教養大学中嶋記念図書館(秋田県)
これまで見た図書館の中で、美しい図書館と行ったら、秋田県にある国際教養大学の付属図書館がダントツでした。
国際教養大学の図書館についての記事はこちらからどうぞ

山形県の図書館
天童市立図書館
将棋の街、天童市の図書館については、こちらをどうぞ。

関東の図書館めぐり
茨城県の図書館
筑波大学付属中央図書館
学園都市、筑波大学の付属図書館は、一般利用することができます。

東京の図書館
国立国会図書館(東京都港区)
日本を代表する図書館と言えば、まずは国立国会図書館を紹介しないといけませんね。入館出来るのは18歳以上からと、年齢制限があるのですが、図書館好きにはたまらない、ぜひ一度は訪れてみていただきたい図書館です。
図書館内はパソコンの持ち込みも可能で、食堂も併設されています。時間とお金に余裕があれば、近場のホテルに泊まって1週間ぐらい通いつめたい図書館です。
国立国会図書館で本を借りる方法など紹介した記事はこちらからどうぞ。

中部地方の図書館めぐり
長野県の図書館
長野県の図書館については、こちらでまとめています。

山梨県の図書館
山梨県の図書館は、こちらの記事で紹介しています。

図書館めぐりまとめ
全国にお気に入りの図書館を増やす
図書館は公共の建物が多く、市町村の合併や建物の老朽化などで建て替えられて新しい図書館も増えてきました。
綺麗でピカピカの図書館も使い勝手が良いですが、個人的には建物に蔦が絡まっているような古い図書館や年季の入った本が並ぶ書庫もどちらも大好きです。
日本各地に何箇所かお気に入りの図書館があり、これまで建物の写真を撮らずにいたら、建て直されてしまった経験があるので、これからは旅先で図書館に立ち寄ったら忘れずに写真もとっておこうかなと、図書館巡りの記事を書き始めた次第です……。
上記の図書館以外にも、どんどん追加していく予定ですので、お楽しみに。