東京の日比谷駅の目の前に「かごしま遊楽館」という、鹿児島県のアンテナショップがあります。
この記事では、東京にある鹿児島県のアンテナショップ、かごしま遊楽館に出かけてきたときの様子を紹介しています。
かごしま遊楽館について
鹿児島県の食品と、工芸品が買えるアンテナショップ
かごしま遊楽館は、東京の日比谷シャンテの新・ゴジラ像の目の前にある、鹿児島県のアンテナショップです。1階から3階フロアまであり、フロア構成は次のようになっています。
- 1階:鹿児島の食品を販売する、さつまいもの館と観光案内コーナー
- 2階:黒豚・黒牛が食べられるレストラン「遊食豚彩いちにいさん」
- 3階:鹿児島の工芸品を販売するブランドショップ
かごしま遊楽館のショップ案内
1階フロアの鹿児島のさつま揚げコーナー
かごしま遊楽館の入口を入ると、唐船峡ブランドのそうめんつゆが並べられていました。唐船峡は指宿市にある、そうめん流しの発祥のお店です。
その奥にはさつま揚げのカウンターがあり、色々な種類のさつま揚げが並べられていて、一枚単位から購入できます。チーズ天や、いか天、えだまめ天に棒天、野菜天におはら揚げなど、どれも食べてみたい味のものばかりです。
鹿児島の調味料に知覧のお茶
鹿児島の調味料コーナーには、鹿児島県のお醤油メーカー、ヒシクやキンコーの甘口醤油をはじめ、黒豚炒めみそや黒酢入りの万能調味料が売られています。
先ほど紹介した唐船峡のそうめんつゆも含めて、九州には甘めの調味料が多いですね。
また隣のコーナーでは、鹿児島県の知覧や霧島茶も売られていました。鹿児島県は、お茶の産地としても有名です。
3階フロアの入口で西郷さんがお出迎え
かごしま遊楽館の3階には、エレベーターを利用して移動します。
3階フロアの「鹿児島ブランドショップ」の入口では、西郷さんの像がお出迎えしてくれます。
鹿児島ブランドショップで販売している工芸品
鹿児島ブランドショップには、県内で生産されている、次の工芸品が販売されていました。
- 奄美大島のマベ真珠
- 薩摩切子
- 薩摩焼
- 大島紬
- 屋久杉でつくられた商品
- 椿油
奄美大島の真珠はマベ真珠といって、形が半円型の大きな真珠です。色が青みががっているものもあり、普通の真珠と異なります。
その他に鹿児島の薩摩焼や、薩摩切子、奄美大島の大島紬もいくつか展示されていました。
屋久杉でつくられたグッズ
屋久島といえば、屋久杉ですね。鹿児島ブランドショップには、自然倒木の屋久島杉でつくった箸や小物類が、買い求めやすい値段で売られていました。
かごしま遊楽館のまとめ
鹿児島県の名物や工芸品が買えるショップ
かごしま遊楽館では、普段なかなか入手することができない、屋久島杉の商品に、鹿児島のさつまあげや調味料など、鹿児島県の名物を買うことができます。
東京の有楽町に出かけたら、かごしま遊楽館に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか?
かごしま遊楽館へのアクセス・営業時間
アクセス | JR有楽町駅から徒歩2分、地下鉄日比谷駅から徒歩1分。 |
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住所 | |
営業時間 | 10:00~20:00(レストランは11:30~22:30、観光案内コーナー、工芸品販売ショップは18:00まで) |
URL | 公式サイト |
駐車場 | 周辺の有料駐車場を利用 |
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