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大間崎|マグロで有名な本州最北端の岬に出かけてみよう!

本州最先端の大間崎青森

本州で一番北にある青森県の大間崎(おおまさき)に、やってきました。本州の最北端まで来てみると、さすがに達成感がありますね。

 

 

この記事では、マグロで有名な青森県の大間崎に出かけてきた時の様子を記事にしています。

 

青森県の大間崎について

マグロで有名な本州最北端の大間崎

大間崎(おおまさき)は青森県の下北半島にある、本州の最北端にある岬です。

大間崎は、北海道の一番南にあたる松前町よりも北に位置していて、函館からも17.5キロメートルしか離れていません。

大間崎は、天然の大間のマグロでも有名な場所でもあります。

 

大間崎周辺を散策

マグロの串焼きが食べられる大間崎の出店

あけみちゃん号

 

大間崎にある公共駐車場から岬までの通り沿いには、店先に干しダコがつるされたお土産物屋や、食堂や移動販売車が並んでいます。

 

大間のマグロ串焼き

 

その内の1軒の前を通り過ぎると、お店の人が気さくに話しかけてくれました。干しダコの足は大きすぎて食べられそうになかったので、マグロの串焼き(500円)を注文してみました。脂がのっていて、ジューシーな味わいでした。

 

本州最北端の大間崎の碑とマグロのモニュメント

本州最北端の碑

 

大間崎の岬に到着すると、「本州最北端の地」という碑と、大間のマグロ一本釣りのモニュメントが建てられています。

右奥に見える大間崎灯台のある島は、弁天島といいます。ここから弁天島に観光客が渡る手段はないようです。

目の前にはうっすらですが、北海道を見ることができます。

 

大間崎から北海道までは1時間半で移動できる

青森県の大間崎からは、函館までフェリーが1日2便運行しています。90分ほど乗船すると、北海道に着いてしまうぐらいの近さです。

そのため大間の人がちょっと買い出しに行くときは、青森市に出かけるよりも、函館に出かける事の方が多いんだそうです。

 

マグロの加工食品が売られる大間崎のお土産ショップ

大間観光土産センターの自動販売き

 

大間崎の目の前にあるお土産物屋では、大間のマグロの加工食品が売られていました。自動販売機も大間のマグロ仕様となっていました。

 

大間崎の観光まとめ

マグロのお土産も充実している大間崎

本州最北端の大間崎は、北海道に近く、遠まできた実感を味わうことができます。

青森県の下北半島に観光で出かけた際は、大間崎から北海道へ船旅の旅行に出かけるのも楽しいかもしれませんね。

また大間のマグロをお土産にしたいときは、大間崎のお土産物屋ものぞいてみてください。

 

大間崎へのアクセス・駐車場

 
アクセス大間崎へは青森駅から車で4時間ほどかかります。
住所
URL大間観光情報サイト
駐車場有り(無料)

 

大間崎周辺のホテル・旅館

民宿やホテルの宿泊情報が紹介されています。

 

この日は、大間崎近くの民宿「みやの」へ泊まりました。その時の記事は、こちらをお読みください。

 

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下北半島のその他の観光スポット

また大間崎まできたら、下北半島で人気の観光スポットである仏ヶ浦と恐山にもぜひ寄って行かれて下さい。

 

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フリーランスガイドをしています。日本国内の旅行スポットについて、自分で書き留めたメモを、記事にして紹介しています。

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