北アルプスの麓、長野県の安曇野市に「アルプスあづみの公園」という、国営公園があります。
この記事では、長野県の安曇野市、堀金・穂高地区にあるあづみの国営公園に出かけてきたときの様子を紹介しています。
国営アルプスあづみの公園について
アルプスあづみの公園は、長野県の安曇野市にある国営公園です。
アルプスあづみの公園は、
- 堀金・穂高地区
- 大町・松川地区
の2つのエリアにわかれています。この2つの公園は車で30分離れた距離にあります。
国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の見どころ
北アルプスの雪解け水をテーマにつくられた公園
国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)の中心には、北アルプスの常念岳を源とした烏川(からすがわ)が流れています。
公園内には川の扇状地や、農業用水路、川に生息する魚たちなどが見られ、烏川の自然に恵まれた自然公園になります。
子供用のアトラクションが点在している
国営アルプスあづみの公園のあちこちには、マシュマロドームと呼ばれる大型のゴム製のトランポリンや、サイバーホイールなどの遊具施設が点在しています。
また3つの民話をモチーフにした安曇野の民話アスレチックや、冒険の森を利用して、体を思いっきり動かすことができます。
自然体験ができる文化施設の「あづみの学校」
公園の入口を入ってすぐ左手の建物は、「あづみの学校」という教育文化施設です。
あづみの学校には、安曇野の自然を紹介したビデオ観覧施設や、100円から参加できるキーホルダー作りや、カスタネット、フレームアートなどのクラフト体験ができる芸術教室、魚や動物が観察できる理科教室などがあります。
入口すぐの大広間には、目の前に常念岳を望み、北アルプスの風景を絵画のように鑑賞できる大型の展望窓が設けられています。
室内には、その他にも北アルプスの山々の模型や、清流の魚たちが泳ぐ大きな水槽もありますので、これらを見るだけでも立ち寄る価値があるかと思います。
大型水槽には、ニジマスとブラウントラウトをかけあわせたおおきな信州サーモンも泳いでいました。
ガイドセンター
入口ゲート横のガイドセンターには、数多くのガイドマップやパンフレットがおいてあり閲覧席も設けられています。ここで松本や安曇野周辺の観光情報を、入手することができます。
国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)のまとめ
北アルプスの裾野で清流のせせらぎを感じながら、散策を楽しめる広大な国営アルプスあづみの公園に、ぜひ立ち寄ってみられてはいかがでしょうか?
国営アルプスあづみの公園(堀金・穂高地区)のアクセス・駐車場
アクセス | 長野自動車道安曇野インターから車で20分 |
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住所 | |
営業時間 | 9:30~17:00 |
URL | 公式サイト |
入園料 | 大人450円(小中学生 無料、65歳以上210円) |
駐車場 | 有り(無料) |
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