戸隠神社奥社｜大鳥居入口から杉並木のつづく参道を歩く

長野市の善光寺から、車で30分ほど登った場所に、戸隠山があります。

戸隠山は、天照大神（あまてらすおおかみ）が隠れた天の岩戸が飛んできた場所という言い伝えがあり、ふもとにある戸隠神社は昔から霊場として知られていました。

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この記事では、戸隠神社の奥社に参拝したときの様子を紹介しています。

戸隠神社の奥社に参拝する

戸隠神社の奥社に向かう参道には、樹齢400年を超える300本以上の杉並木がつづいていることで有名です。

入口の大鳥居から2キロメートルの参道を歩くと、戸隠神社の奥社に到着します。

途中まで湧き水の川の流れに沿って歩いて行くと、茅葺屋根の隋神門が現れます。隋神門からは、500メートルに渡って大きな杉並木の道が続きます。

最後に石段を登って行くと、戸隠神社の奥社と九頭龍社があり、ここで参拝します。

戸隠神社の御朱印は、奥社手前の授与所でもらうことができます。戸隠神社の御朱印帳はシンプルですが、黒字に龍が描かれていて、カッコいいデザインです。

戸隠神社の奥社参拝の帰りに、鳥居の近くにあるお店で熊笹のソフトクリームを買って食べました。

このソフトクリームは、ほんのり笹団子の味がして美味しかったです。

奥社までは駐車場から徒歩で参拝します。

奥社の手前には、樹齢800年を超える三本杉にかこまれた戸隠神社の中社があります。奥社と一緒に中社にも参拝されてみてはいかがでしょうか？


住所
駐車場	有り（有料）

鏡池は、天気の良い日は山々が池に鏡のようにうつる池です。


アクセス	戸隠神社の奥社まで、車で9分、中社まで車で12分の距離になります。
住所
URL	戸隠観光協会サイト
駐車場	無料の駐車場があります。

戸隠神社の周辺には、伝統工芸の竹細工の店が並んでいます。奥社の入口から徒歩で5分の場所にも、戸隠の竹細工センターという竹細工の商品を購入できるお土産物屋があります。

戸隠の竹細工は江戸時代に始まり、明治から昭和にかけては養蚕の蚕カゴの生産がされました。材料には根曲竹が使われていて、通気性がよく、花瓶入れのびくや、カゴ、小物入れ、珈琲フィルターや、インテリアにも使われています。

戸隠の竹細工は、たわしで洗い、水を切り、直射日光を避けて風通しの良い場所で陰干しすると何十年も使えるそうです。

戸隠神社の奥社は、天岩戸開き神話ゆかりの本社になります。長野に旅行の際は、神話ゆかりの神社に訪れてみてはいかがでしょうか？

戸隠周辺の観光スポットは、こちらの記事でも紹介しています。

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