長野県は、1998年に冬のオリンピックが開催された場所です。
その冬季オリンピックで、スケートの競技会場となったのが、長野市にあるオリンピック記念アリーナ(通称:エムウェーブ)という施設です。
エムウェーブは、屋内のスケート施設のため、冬でも天候を気にせずにスケートが楽しむことができます。
この記事では、長野市にあるエムウェーブのスケートリンクの特徴や利用方法、アクセス、駐車場について紹介しています。
エムウェーブのスケート施設
10月から3月にかけてスケート場が一般公開
毎年10月から3月にかけて、エムウェーブのスケートリンクが一般公開されます。
スピードスケートやアイスホッケーなどの競技大会の開催期間中を除いて、エムウェーブのスケートリンクは、だれでも滑ることができます。
ちなみに、一般公開日と、営業時間については、こちらのエムウェーブの公式ページからも確認することができます。
エムウェーブのスケート場の特徴
室内にある広いスケート場
エムウェーブのスケート場の特徴は、何と言ってもスケートリンクが、室内にあることです。全国各地にあるスケート場は、そのほとんどが野外にありますので、建物の中にあるスケートリンクは、それだけでとても貴重です。
エムウェーブのスケート場では、天候に左右されることなくスケートを楽しむことができます。
オリンピックに使われた400メートルスケートトラック
もうひとつの特徴は、エムウェーブが長野オリンピック会場としても使われた、広い大きなスケート場のリンクであるということです。
エムウェーブのスケート会場は、400メートルのダブルトラックのスケートリンクとアイスホッケー場がまるごと入る大きさです。
こちらの写真は、朝のエムウェーブのスケートリンクです。まだ営業しはじめたばかりで、誰も滑っていなかったので、リンクを独り占めした気分になれました。
エムウェーブのスケート場は、週末や祝日でも、それほど混み合っていませんので、ご自分のペースで滑ることができるかと思います。
エムウェーブのスケート教室
またエムウェーブでは、スケートを滑るのにまだ慣れていない方を対象に初心者教室も開催されています。この教室では初めの一歩から滑り方を教えてくれます。
エムウェーブのスケート場まとめ
スケートを楽しむにはぴったりな施設
数多くのスケート場がある中でも、室内の施設でこれだけの広さのスケートリンクはとても貴重です。周りを気にせずに思いっきり滑ることができます。
冬のアウトドアスポーツを、天気に左右されず室内で満喫したい方にとって最適の場所だと言えます。
オリンピック会場として使われたエムウェーブで、スケートをぜひ体験してみてはいかがでしょうか?
エムウェーブのアクセスと駐車場
アクセス | エムウェーブは、JR長野駅からタクシーで14分です。 |
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住所 | |
URL | 公式サイト |
駐車場 | 施設の正面に、無料の駐車場があります。 |
入場料金とレンタル靴
エムウェーブのスケートリンクに入るには、平日は大人830円、中学生以下が410円の滑走券が必要です。(土日祝日は大人1560円、中学生以下830円)
貸し靴代は、610円になります(ヘルメットは無償貸し出し)。
周辺の観光スポット
長野市には善光寺や、蕎麦が人気の戸隠があります。またスキーをはじめて滑りたい時は、ブランシュたかやまなどのスキーや専用ゲレンデもおすすめです。
周辺のホテル・旅館