金桜園｜桃の花見と果物狩りが楽しめる山梨の農園

4月の初旬、山梨県の笛吹市にある、金桜園（きんおうえん）に出かけてきました。

金桜園は、桃やぶどう狩りができる山梨の大きな果樹園です。

桜の時期より少し早い3月の終わり頃から、金桜園では、ピンク色の桃の花が咲いていて、園内を自由に花見をしながら散策することができます。

この記事では、山梨の金桜園に出かけてきたときの様子を紹介しています。

山梨の金桜園（きんおうえん）で桃の花見

金桜園に到着

甲府盆地から河口湖へ向かう、国道137号線（御坂みち）沿いを少し脇道に入った所に、金桜園があります。

金桜園の入口正面の駐車場に車をとめたあと、果樹園の中に入っていくと、お店の方が出迎えてくれました。挨拶をして花見にきた旨を告げると、自由にどうぞとおっしゃって下さいました。

満開の金桜園の桃の花

金桜園の果樹園内は広く、3月下旬で桃の花がちょうど咲き始めたばかりでした。

写真にうつっている濃いピンクの花は、花桃といって、食用の桃とは別の桃の木になる花です。食用の桃の花の開花は、これからだとのことでした。

黄色とピンクの花の中でお花見

金桜園では、花桃の他にはちょうど菜の花も咲いていました。曇りのない青空の暖かい日差しの中、ピンクと黄色のコントラストが、春らしい風景を醸し出していました。

散策路の途中には、可愛らしいテーブル席も用意されていて、一休みできるようになっています。

花見の後は、お茶花見まんじゅうで休憩

お花見を満喫したあとは、金桜園の屋根付きの広い休憩所で、お茶と花見まんじゅう（120円）を食べました。希望客には、甘酒の無料サービスもありました。

山梨の金桜園の桃の花見まとめ

金桜園の花桃の木の数は、思っていたよりも数が多く、15分ほどゆっくりと散策しながら、花見を楽しむことができました。

私達のような個人客以外にも、団体の観光客もいましたが、大人数できても大丈夫そうです。

葡萄や桃の収穫のシーズンになったら、また金桜園を再訪したいと思います。

金桜園のアクセス・駐車場・営業時間

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