先日快活クラブというネットカフェに、初めて入ってみました。
私は普段あまり漫画を読んだり、ゲームをすることがないので、これまでネットカフェに出かけることはありませんでした。けれども、今回快活クラブのオープンシート(飲み放題カフェ)を利用してみて、漫画やゲームをしなくても、ネットカフェに出かけるメリットがいくつかあることがわかりました。
この記事では、快活クラブのオープンシート(飲み放題カフェ)について紹介しています。
快活クラブのオープンシート(飲み放題カフェ)を利用するメリット
快活クラブは、日本各地に366店舗ある、インターネットカフェの全国チェーンです。
快活クラブには、個別に区切られているブース席以外にも、飲み放題カフェという、会員登録をしなくても利用できるオープンシートがあります。
このオープンシートを利用するメリットは、次のとおりです。
値段が安い
まずなんといっても、快活クラブのオープンシート(飲み放題カフェ)は3時間で500円程度と、値段が安いです。
店舗によって多少料金に違いがありますが、私が訪問した快活クラブでは、30分で182円(税抜)、3時間で482円(税抜)と、格安の価格設定でした。
スマホやパソコンの充電が可能
快活クラブのオープンシート(飲み放題カフェ)は、それぞれの席にコンセントが付いています。そのためスマートフォンやパソコンを充電しながら使うことができます。
店舗によるのかもしれませんが、私がオープンシートを利用した店では、隣の席との間隔にも余裕があり、あまり窮屈には感じられませんでした。
また自分が座る席には「ご利用中」と書かれた番号札を置いておけますので、テーブルを離れても誰かに使われることなく、シートを確保しておくことができます。
自分のスマホ&パソコンで電子書籍が読める
快活クラブには、最新の雑誌が読めるコーナーが設けられてあります。ただその棚には、私が読みたい旅行系の雑誌は、それほど多く置いてありませんでした。
その代わり快活クラブでは、オープンシート(飲み放題カフェ)利用者でも、自分のスマホやタブレット、パソコンを店内のWiFiにつなぐことで、快活クラブが提供する電子書籍(漫画・雑誌・書籍)を読むことができます。
旅行雑誌るるぶの全都道府県版が読める
閲覧できる電子書籍の中には、旅行雑誌の「るるぶ」が含まれています。るるぶは、雑誌版とフリーペーパー版のどちらも電子書籍で読むことができます。
るるぶの雑誌版は1年更新で、フリーペーパー版の電子書籍は、シーズンごとに発行されているので、全国の都道府県の観光スポットの最新情報が入手しやすいです。
なお雑誌をそのまま電子書籍で読むと、冊子のデータがそのまま表示されるので、字が小さくて読みづらいことが多いですよね。電子書籍の中には、特にスマホだと読みづらいものがありますが、るるぶの電子書籍は、その中でもまだ読みやすい方だと感じました。
ただできればiPadなどタブレットの大きな画面で見る方が、閲覧しやすいと思います。
本の要約サイトflier
また快活クラブでは、2019年の2月から、flierの閲覧サービスが利用できるようになりました。flier(フライヤー)は本の要約サイトです。ビジネス書や話題の本が10分でわかるよう、まとめられた記事が閲覧できます。
このflierのサイトもなかなか面白くて、本の種類も豊富です。スキマ時間で読むには、このサイトで十分なのではないでしょうか?また要約されたデータはPDFで保存して、持ち帰ることも可能です。
立ち読み感覚で、話題の本が読めるflierを、ぜひ試してみられてはいかがでしょうか?
飲み放題カフェではフードメニューも注文可
もちろん快活クラブのオープンシート(飲み放題カフェ)では、ブース席と同じようにドリンクバーが利用できます。
ソフトクリームも食べ放題で、コーラフロートにメロンソーダフロートが好きなだけ作れます。
オープンシート(飲み放題カフェ)では、自分の座った席で個別に食事を注文することもできますし、モーニングの時間帯は、無料モーニングサービスも利用することが可能です。
快活クラブ飲み放題カフェまとめ
情報収集にも気軽に使えるオープンシート
インターネットカフェ・快活クラブのオープンシート(飲み放題カフェ)は、30分180円程度の利用から、長時間滞在することが可能です。
全国に366店舗あり、地方では駐車場付きの店舗が多いので、車での旅行でも立ち寄りしやすいです。
3時間程度で500円と気軽に利用できますし、あまり混んでいなければ、飲み放題カフェのようにオープンスペースでも、十分満喫できると思いました。
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