御朱印帳は、神社やお寺で御朱印を押していただく時に使う台紙帳です。
御朱印帳って、どこで買うか迷いませんか?旅の思い出として長く保管しておくものなので、お気に入りの御朱印帳を見つけたいですよね。
この記事では、私が持っている御朱印帳や、通販で買えるものをご紹介しています。御朱印帳を選ぶときの、参考にしていただければ幸いです。
御朱印帳をどこで買うか
御朱印帳はお寺や神社で買える
一般的に、御朱印帳を買う時は、お寺や神社で販売されているものを買うケースが多いのではないかと思います。
たくさんの参拝客が訪れる神社や寺院では、オリジナルの御朱印帳を提供しているところが多く、そうした御朱印帳集めをするのが楽しみという方もいらっしゃるかと思います。
お寺や神社で買える御朱印帳
私が持っている御朱印帳
私が現在持っている御朱印手帳は、次の3冊です。
- 伊勢神宮の御朱印帳(三重県)
- 立石寺の御朱印帳(山形県)
- 真田神社の御朱印帳(長野県)
伊勢神宮の朱印帳(三重県)
御朱印待ちをしていると、他の方が持っている御朱印帳を目にする機会がありますよね。私が待っている時に一番よく見かけるのが、この伊勢神宮の朱印帳です。
伊勢神宮の朱印帳は、シンプルで美しい、紫色の御朱印帳です。この小サイズの朱印帳は、伊勢神宮の内宮と外宮どちらの神楽殿でも購入することができます。
お伊勢さん参りの記事はこちらから
立石寺の御朱印帳(山形県)
次に紹介するのは、山形県の立石寺(山寺)の御朱印帳です。このように、表紙にお寺や神社の建物のデザインが使われた御朱印帳もよく見かけます。
ちなみに立石寺の御朱印帳の裏には、松尾芭蕉の可愛いイラストが書かれています。立石寺は、松尾芭蕉が句を詠んだ場所として有名で、銅像も建てられています。
真田神社の御朱印帳(長野県)
3冊目は、長野県上田市の真田神社の御朱印帳です。
戦国時代の武将である真田昌幸が築城した上田城内にある真田神社の御朱印帳を買うと、既に御朱印が押された状態で渡していただけます。
通販やネットでも買える御朱印帳
御朱印ブームの影響か、最近は御朱印帳の専門ショップができたり、通販でもおしゃれな御朱印帳が買えるようになってきました。
デザインも派手すぎず、飽きのこないものが多いですよね。
こちらは、通販で買える御朱印帳の一例です。
御朱印帳の使い分け
御朱印帳の使い分けってされていますか?
ご紹介したとおり、私は御朱印帳を3冊持っています。そして一冊を神社用、もう一冊をお寺用、それと戦国武将ゆかりの社寺用として、使い分けています。
もっときちんと、ルール決めをした方がよいのかもしれませんが、そこまで厳密には区別していません。なお宗派によって、専用の御朱印帳が必要になることもありますが、その場合は授与所の方が教えてくださるかと思います。
また旅に出かける旅に複数冊持参することが難しい場合は、御朱印を押した半紙(書置き)をいただいて帰ることもできます。
御朱印帳の購入場所まとめ
今回お見せした御朱印帳はほんの一部です。個性あふれるオリジナルの御朱印帳もあり、色々目移りしてしまいますね。
たくさんある御朱印帳の中で、あなたのお気に入りの一冊が見つかるといいですね。
御朱印集めについては、こちらの記事でも紹介しています。