つくば植物園で図鑑並みの3000種類の草木花に親しもう!

筑波実験植物園のアツバキミガヨラン学ぶ・体験する

茨城県のつくば市に、国立科学博物館の研究施設である、筑波実験植物園(通称:つくば植物園)があります。

つくば植物園には、クレマチスや洋蘭など世界中の3000種類を超える草木花が植えられていて、日本だけでなく世界の植物について知ることができます。

 

 

この記事では、茨城県にあるつくば植物園について紹介しています。

 

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つくば植物園について

国立科学博物館の植物研究施設

つくば植物園(筑波実験植物園)は、茨城県のつくば市にある、国立科学博物館の研究機関です。

つくば植物園は、学園都市にある植物園にふさわしく、草木花について、総合的に学べる施設となっています。

 

つくば植物園で見ることのできる植物の種類

筑波実験植物園の園内マップ

 

つくば植物園では、植物図鑑並みの3000種類以上の植物が育てられています。園内は上の案内マップのとおり、次の2つの展示エリアにわかれています。

 

  1. 世界の生態区(日本をはじめ、世界中に生育する植物)
  2. 命を支える多様性区(人間の生活に欠かせない植物)

 

世界の生態区エリアは、温暖帯から冷温帯、熱帯サバンナから、乾燥地帯まで気候別にゾーンが区切られていて、多様な植物が生息しています。

生命を支える多様性区エリアには、稲や麦、きのこ、柿やりんごなどの食べられる植物や果樹、香辛料に使われる木、バラなどの観賞用の花など、わたしたちの身近にある植物を見ることができます。

 

つくば植物園の特徴と見どころ

見たことのない植物に出会える

熱帯雨林温室の中の植物たち

 

植物が3000種類も植えられている、つくば植物園の中を歩いていると、知っている草花だけでなく、私たちがこれまで一度も見たことがない植物に出会うことができます。

上の写真の植物は、南米ブラジルの浮葉植物「エイクホルニア」と、東南アジアのボルネオに生息しているショウジョウヤシです。

つくば植物園の温室内では、このように南国の国の植物も育てられていて、私たちが普段食べているバナナが、木になっている様子も観察することができます。

 

一年中見頃の植物を楽しめる

タイワンツバキ

 

つくば植物園は、植物の数がとても多いせいか、一年中どの季節に訪れても、その時期に見頃の花を見つけることができます。

こちらの写真の花は、タイワンツバキです。ちょうど出かけたのが11月で花の最盛期ではありませんでしたが、可愛らしい白い花を咲かせていました。

 

イベントが開催されていて、植物について学べる

つくば植物園では、年間を通して、企画展やセミナー、自然観察会などのイベントが多数開催されています。

例えば、春には高山植物にクレマチス、洋蘭展、夏休みは望遠鏡で天体観望会をしたり、秋にはきのこ展、冬には植物画の作品展などを鑑賞することができます。

 

みごろの植物スタンプラリー

つくば植物園のみごろの植物

 

つくば植物園の中で、私の一押ししたいイベントは、お目当の植物を探しにいく「みごろの植物スタンプラリー」です。

まずは植物園の入口でスタッフの方から、「今週のみごろの植物」と書かれた園内マップをもらいます。

そしてマップの目印を参考に、ベスト3位にランクインしている見ごろの植物を探しながら園内を歩きます。見つけたらそれぞれの植物の前に置かれているスタンプを用紙に押していきます。

見ごろの植物が3つだけとはいっても、広い園内のため、かなり距離を歩きます。けれどもマップにきちんと目印が書かれているので、場所は見つけやすいと思います。

 

10月末の見ごろの植物:アツバキミガヨラン

筑波実験植物園のアツバキミガヨラン

 

ちなみに10月末にスタンプラリーに参加したときの、見ごろ植物ベスト3は次の3つでした。

 

  1. イイギリ(赤い実がつくヤナギ科の植物)
  2. アツバキミガヨラン(クサスギカズラ科)
  3. 浜菊(キク科)

 

上の写真に写っている花は、2位の「アツバキミガヨラン」です。アメリカ大陸の砂漠に生えている、白い花の植物です。

みごろの植物は毎週変わります。スタンプラリー用紙には、植物の詳しい解説が載っているので、実際の花を見ながら説明を読むのも楽しいですよ。

ちなみにスタンプラリーの記念品は、ポストカードです。植物画コンクールの入賞作品や博物館の植物の写真など毎回違うカードがもらえるので、良いお土産になります。

 

つくば植物園のまとめ

いつ来ても楽しめるつくば植物園

茨城県にあるつくば植物園(筑波実験植物園)は、国立科学博物館の研究施設というだけあって、膨大な数の植物を見ることができます。

それぞれの植物の前には、解説表示板が設置されていて、ひとつひとつ読みながら進んでいくと、1日ではまわりきれません。

観光のための植物園ではないため、美しさを重視したつくりにはなっていませんが、知らない植物について学びたいあなたにとっては、ぴったりの植物園になるかと思います。

 

つくば植物館のアクセス・駐車場・入館料・営業時間

 
アクセスつくばエクスプレス「つくば駅」から徒歩27分。つくば中央ICから車で22分。
住所
営業時間9:00~16:30(毎週月曜、年始年末定休)
入館料310円(高校生までは無料)
駐車場有り(無料駐車場120台分)

 

つくば植物館周辺の立ち寄りスポット

茨城県のつくば市でおすすめの立ち寄りスポットについては、こちらの記事もどうぞ。

 

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フリーランスガイドをしています。国内の旅行スポットについて、自分のメモを、記事にて紹介しています。

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