新府城|武田氏の広大な城郭跡地を歩く

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新府城再現図 中部(北陸・甲信)の旅

戦国時代の武将、武田信玄の息子の武田勝頼が建てた新府城の跡が、甲府市から車で30分ほどの韮崎市にあります。、

 

 

この記事では、新府城に出かけたときの様子を紹介しています。

 

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新府城(しんぷじょう)について

武田勝頼が築城し自ら焼いた城

新府城は武田信玄の息子で、武田氏20代目当主の武田勝頼が1581年に建てた城です。築城した翌年、織田信長の兵の侵攻を前に、武田勝頼は新府城を自ら焼かざるをえなくなりました。

また新府城は、武田氏の家臣であった真田昌幸が、築城にかかわった城でもあります。

 

真田昌幸についてはこちらの記事もどうぞ。

 

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新府城址のアクセス・駐車場

 
アクセス新府城址は韮崎インターから車で15分、韮崎駅から8分の距離の場所にあります。
住所
営業時間24時間
駐車場有り(無料)

 

新府城の中を散策

新府城への入り口は3箇所

新府城の入り口は、3つあります。

  • 乾門枡形虎口
  • 藤武神社の入口
  • 大手枡形虎口

 

ひとつめは、新府城の駐車場から、道路を挟んだ正面奥にある「乾門枡形虎口」で、もうひとつは、駐車場前の道路を左に進んだ場所にある、「藤武神社の鳥居」です。藤武神社の鳥居をくぐり石段をあがると、新府城の本丸に続く道があります。

3つめは、藤武神社の入口から、さらに奥にすすんだ場所にある、「大手枡形虎口」です。

今回は、乾門枡形虎口から中へ入り、新府城の二の丸、本丸を見学したあと、藤武神社の石段を下って戻るルートを歩いていきます。

 

新府城の枡形虎口から中に入る

新府城址の駐車場に車を停めたあと、道路を挟んで舗装された道を真っ直ぐ進むと、新府城の水堀が見えてきます。

この水堀沿いを案内板を見ながら歩いて行くと、乾門枡形虎口に到着します。ここから城内に入っていきます。

 

斜面を利用した巨大な井戸

乾門枡形虎口から、新府城内に入り、上り坂をひたすら歩いていくと、途中で土塁でまわりを囲まれた、直径が25メートルもある大きな井戸があります。

ここで雨水や、湧き水をためて井戸として使っていたそうです。

 

新府城の本丸跡

新府城は、南アルプスの明石山脈や八ヶ岳、奥秩父山塊に囲まれた、高低差のある断崖を利用してつくられた平山城です。

土塁で囲まれた二の丸を歩きながら、木々の間から遠くの景色が楽しめます。さらに上り坂を20分ほど進んでいき、頂上にある本丸に到着しました。

 

本社の奥には武田勝頼公の霊社がある

本丸の奥には武田勝頼公の霊社があり、左右に家臣の名前が書かれた位牌があります。

真田昌幸の兄弟である、真田信綱と昌輝の位牌もそれぞれ建っていました。

 

藤武神社の長い石段

本丸跡からの帰り道は、藤武神社の長い石段の参道を降りていきます。急な階段ですので、この石段の登りは結構きついかもしれません。

新府城を散策したのは10月の初旬ですが、日陰の多い木が生い茂った道をあるくため、所々蚊にさされました。

出かけられる方は、長袖と汚れても大丈夫な靴で行かれた方が良いかと思います。

 

新府城まとめ

広大な武田氏の新府城跡

新府城址は思っていたよりも広く、大規模な城郭でした。

新府城の二の丸から三の丸、本丸に進んで城郭を一周すると、40分から1時間ぐらいの時間が必要になります。

現在新府城があった場所は、城址史跡として文化財指定されています。そのため、新府城址の城郭内には、案内板が所々にあります。新府城がどのようなお城だったのか、これらの案内板の説明書きを見るだけでも、おおよそ把握することは出来ます。

ただはじめて城址跡に出かけられる場合は、韮崎市の次の施設で発行している新府城のパンフレットを見ながら、散策すると良いかもしれません。

 

新府城のパンフレットがもらえる場所

韮崎市民交流センターニコリ(観光案内所)

新府城のパンフレットは、韮崎市民交流センターニコリでもらうことができます。韮崎市民交流センターニコリは、韮崎駅のすぐ横にあります。

ニコリの建物内には観光案内コーナーの他にも、山梨のお土産物屋や地域のコミュニティセンター、2階には図書館がありますので、色々情報を仕入れることができます。

 

韮崎市民交流センターニコリのアクセス・駐車場

韮崎市市民交流センターニコリの建物は韮崎駅横にあり、建物の駐車場は4時間まで無料です。

 

 

 

民俗資料館

新府城からすぐ近くにある民俗資料館にも、新府城のパンフレットや新府城の模型が置いてあります。

 

民俗資料館のアクセス

 

 

 

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フリーランスガイドをしています。国内の旅行スポットについて、自分のメモを、記事にて紹介しています。

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