箱根で黒たまご！大涌谷へロープウェイで登ってみよう

神奈川県の箱根には、大涌谷（おおわくだに）という人気の観光名所があります。大涌谷は、3000年前にできた火山の火口跡で、今現在も、もくもくとした煙をあげています。

この記事では、神奈川県の大涌谷を、箱根ロープウェイに乗って観光したときの様子を紹介しています。

大涌谷｜箱根火山の火口跡がある場所

神奈川県の観光名所である、大涌谷（おおわくだに）は、箱根火山の火口跡です。

大涌谷からは、現在でも硫黄の匂いがする白い噴煙が、至る所で立ち上がっています。

箱根ロープウェイは、桃源台駅（とうげんだいえき）から早雲山駅（そううんざんえき）までの間を通行しています。

今回はこの箱根ロープウェイを利用して、標高1044メートルのロープウェイ頂上にある大涌谷駅（おおわくだにえき）へ向かいます。

白い煙が立ちのぼる中を、辺りの景色を見ながらゆっくりと進んで行きます。天気の良い日にはゴンドラの中から富士山も眺めることができるそうです。

こちらの写真は、大涌谷駅から見たロープウェイになります。

大涌谷では、酸性の強い泥を使って80度の硫黄泉で蒸した、名物の黒いたまごが有名です。5個入り500円で売っています。味は普通の温泉たまごなのですが、1個食べると7年寿命がのびると言われている真っ黒な卵を見るとつい買ってしまいたくなります。

大涌谷駅をおりてすぐの場所にある「箱根ジオミュージアム」は、箱根火山や箱根の火山活動などの自然現象について展示をしています。

箱根ジオミュージアムでは、

などの疑問について解説されています。時間があったらぜひ寄って見て下さい。

箱根は富士山が見える温暖な場所にあり、一年中観光を楽しむことが出来る場所です。

また箱根は温泉の湧出量が全国５位の、人気の温泉地です。大涌谷観光のついでに、箱根の温泉でゆっくりされるのも良いかと思います。

大涌谷の近くには、芦ノ湖があります。芦ノ湖周辺の観光スポットについては、こちらの記事をご覧ください。