長野県の諏訪湖の畔に「北澤美術館」という、ガラス工芸品と日本画を展示している美術館があります。
この記事では、北澤美術館に出かけてきたときの様子を紹介しています。
北澤美術館について
長野県諏訪市の北澤美術館は、パルプのトップメーカー、キッツの創業者北澤利男氏が収集したガラス作品や現代日本画などの美術品を展示している美術館です。
数多くのエミール・ガレや、ドーム兄弟、ルネ・ラリックの作品を所蔵するガラス工芸品の美術館として知られています。
北澤美術館の見どころ
エミール・ガレの色彩豊かな作品が並ぶ
北澤美術館の展示室に入ると、まず先にエミール・ガレの代表的作品である、「ひとよ茸ランプ」という作品が飾られています。
エミール・ガレと言えば、カラフルな色ガラスを使った作品が多いイメージですが、展示されている作品の中には花や昆虫、人物などエナメルで繊細な絵を描いたものもありました。
ドーム兄弟やルネ・ラリックの作品も展示
北澤美術館にはエミール・ガレの作品の他にもドーム兄弟やルネ・ラリック、ジョルジュ・デプレの作品も鑑賞することができます。
諏訪湖を眺めながら休憩できる2階の喫茶室
数多くのガラス工芸品を見て圧倒されたせいか、少し疲れたので、2階の喫茶室で休憩することにしました。
メニューに諏訪湖の特産品でもあるかりんジュースとアントルメというおすすめのチーズケーキセットがあったので、それを頼みました。
喫茶室の目の前の諏訪湖を眺めながら、のんびりした時を過ごすことが出来ました。
オリジナルグッズが豊富なミュージアムショップ
北澤美術館内にあるミュージアムショップでは、ポストカードやフォトフレームなど定番のお土産品の他、美術館オリジナルグッズや作家さんが製作したアート作品なども買い求めることができます。
私は今回、喫茶室でお茶した時にかりんジュースを入れていた花柄のガラスコップをお土産に購入しました。
北澤美術館のまとめ
北澤美術館では、多くの美しいガラス工芸品を堪能することが出来ました。
諏訪湖周辺に観光に出かけた際は、北澤美術館に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか?
北澤美術館へのアクセス・営業時間・駐車場
アクセス | 諏訪インターから車で10分。 |
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住所 | |
営業時間 | 9:00~18:00 |
URL | 公式サイト |
駐車場 | 有り(無料) |
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