大人になってから、「歴史を学び直ししたい！」と思う時ってありませんか？私もよくあるんですが、年号とか歴史上の人物の名前って、覚えても直ぐ忘れちゃうんですよね。
そんなとき、歴史の年表や事柄が、体系的にまとまっている本があると、いつも手元に置いておきたくなります。
この記事では、私が普段からよく使っている、歴史を勉強し直したい時に読むと良いなと思う本をいくつか紹介しています。
歴史を学び直しにおすすめする本
疾風六文銭 真田三代と信州上田
まず最初にご紹介するのは、「疾風六文銭 真田三代と信州上田」という本です。これは戦国時代に活躍した真田一族と、居城であった上田城について書かれた本です。
上田城を築城した真田氏一族については、こちらの本がとても詳しくてわかりやすかったです。
価格は800円ながらも、内容がとても充実していて、写真資料も豊富に掲載されていました。辞典代わりに手元に置いておきたくなる本でした。
図説 日本史通覧
日本の歴史をもういちど復習したいあなたには、こちらの本がおすすめです。
この「図説 日本史通覧」という本は、次に紹介する「山川 詳説日本史図録」と共に、受験勉強の参考書としてよく使われている本です。
金額が安いのにもかかわらず、400ページを超えるボリュームと、情報量が多く、コストパフォーマンスが高い本です。
本屋で新版が並べられていることが多いので、実際に手にとってご覧になられてはいかがでしょうか？
山川 詳説日本史図録
「山川 詳説日本史図録」という大型本には、歴史上の出来事だけが述べられているわけではなく、建築、美術、工芸作品についてもビジュアル資料が豊富に掲載されています。
こちらも定価が千円以下と、コストパフォーマンスが大変すぐれた本です。
歴史の学び直しにおすすめの本まとめ
以上、歴史を勉強し直ししたいときにおすすめしたい本をざっとご紹介しました。歴史本に限らず、辞書がわりにお手元に置いておくと助かる本ってありますよね。
この記事には、今後もどんどん本を追加していきたいと思います。
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