妻籠宿|日本で最初に江戸時代の宿場の街並み保存事業が行われた場所

長野

長野県木曽郡南木曽町に「妻籠宿」という、江戸時代の宿場町の保存地区があります。

 

 

この記事では、妻籠宿に出かけてきたときの様子を紹介しています。

 

妻籠宿について

妻籠宿は江戸と京都を結ぶ中山道の四十二番目の宿場町として、江戸時代に賑わいをみせていました。

現在はその街並みが保存されていて、多くの観光客が訪れる観光スポットとなっています。

 

妻籠宿の見どころ

 

駐車場に車を泊めて木曽川支流の蘭川に沿って歩くと尾又橋が見えてきます。その橋を渡ると中山道につきあたります。

妻籠宿の寺下地区は、昭和時代に日本で初めて宿場保存事業が開始された場所だそうです。

現在では江戸時代の街並みに、旅館や民宿の他、甘味処、蕎麦処などの食事場所、お土産を売る商店が軒を連ねています。

 

 

訪れたのは7月の梅雨の時期でちょうど紫陽花の花の見頃でした。

 

 

また妻籠宿では、次の四十三番目の宿場町の馬籠宿(岐阜県中津川市)まで峠を超えて3時間かけて歩く旅人に向けて、完歩証明書の発行や手荷物運搬などのサービスも提供されているようです。(有料、詳しい案内は、宿場町にある観光案内所まで)

 

妻籠宿のまとめ

妻籠宿は古い街並みが好きな人にとっては、タイムスリップした気分に浸れる場所です。近くに観光に出かけた際は、妻籠宿に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか?

 

 

 

妻籠宿へのアクセス・営業時間・駐車場

 
アクセス 中津川インターから車で30分。
住所
営業時間 8:30~17:00
URL 公式サイト
駐車場 有料駐車場有り(普通車500円)

 

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フリーランスガイドをしています。日本国内の旅行スポットについて、自分で書き留めたメモを、記事にして紹介しています。

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