広島県は、牡蠣の生産量が日本一の県ですが、なかでも宮島は、牡蠣の養殖の場として適していることで知られています。
この記事では、宮島に旅行に出かけた際に、厳島神社の参道で牡蠣の食べ歩きをしたときの様子を紹介しています。
宮島で牡蠣づくしのランチを食べる
焼きがきのはやしで牡蠣三景定食を注文
厳島神社の参道には、たくさんの牡蠣小屋が並んでいて、いつもお客さんで賑わっています。
その中の一軒である、牡蠣料理専門店の「焼きがきのはやし」というお店で、ランチをとることにしました。
今回はお店で人気メニューの「かき三景定食(2,980円)」を注文しました。かき三景定食は、生牡蠣と焼きガキ、牡蠣ご飯、牡蠣フライと、牡蠣づくしの定食です。
赤い大鳥居の飾りが添えられた生牡蠣のお皿
最初に、赤い大鳥居の飾りが添えられた、生牡蠣が出されました。宮島は外国人観光客も多いので、このような演出は写真映えもして喜ばれそうです。
生牡蠣のひとつはポン酢と紅葉おろし、もうひとつはすだちをかけていただきました。とても甘くてジューシーな生牡蠣です。
焼きガキにフライと牡蠣ご飯
続いて身がぷりぷりした焼きガキと、牡蠣ご飯にフライが運ばれてきました。焼きガキは、身がプリっとしていて、苦味がアクセントで濃厚な甘味が感じられました。
ここに来る前に、宮島中を歩いてだいぶお腹が空いていたので、ペロッと平らげてしまいました。食欲も満たされ大満足です。
別のお店でも生牡蠣を注文
はやしで食べた、生牡蠣の味が忘れられず、参道の別の屋台でも、生牡蠣を買ってみました。
こちらの写真の生牡蠣は2つで400円とお得な値段です。新鮮で、あっという間にお腹の中に入りました。
大ぶりの生牡蠣が格安で食べられるお店は、めったに出会えません。このままずっと生牡蠣を食べ続けたいと思えるぐらい、美味しかったです。
牡蠣以外の宮島参道グルメ
やまだ屋の手焼きもみじ饅頭
宮島には、牡蠣以外にも美味しい食べ物がたくさんあります。
次は、広島のお土産として定番のもみじ饅頭のお店、やまだ屋へ寄ってみました。宮島はもみじ饅頭の発祥の地で、やまだ屋は老舗のもみじ饅頭屋です。
やまだ屋では、店頭で限定の手焼きもみじ饅頭が食べられます。
普通は機械で焼くもみじ饅頭も、職人さんの手で焼かれると皮がカリッとして、中のこし餡がほかほかでトロッと美味でした。
時間に余裕があれば、この手焼きのもみじ饅頭も、いくつでも食べられそうでしたが、帰りのフェリーの乗船時間になってしまったので、もみじ饅頭と桐葉菓をお土産に買って、帰路につくことにしました。
宮島の牡蠣食べ歩きのまとめ
宮島の観光の際は、参道の食べ歩きがおすすめ
いかがでしたか?宮島に出かけられた際は、ぜひ宮島の牡蠣やもみじ饅頭を楽しんでください。
毎年2月には、宮島でかき祭りも開催されます。
宮島の厳島神社や弥山の観光の様子は、こちらの記事でも紹介しています。
焼がきのはやしのアクセス・営業時間
アクセス | 厳島神社から徒歩2分。 |
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住所 | |
営業時間 | 10:30~17:00(水曜定休) |
やまだ屋本店のアクセス・営業時間
アクセス | 厳島神社から徒歩4分。 |
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住所 | |
営業時間 | 8:00〜20:00 |