山梨県の清里駅から10分ほど歩くと、萌木の村(もえぎのむら)という人気の観光スポットに到着します。
この記事では、清里の萌木の村を観光してきたときの様子について紹介しています。
清里の萌木の村について
清里に50年前からある萌木の村
萌木の村は、山梨県の北杜市高根町清里にある、自然に囲まれたナチュラルガーデンにおしゃれなお店が並ぶ、観光スポットです。
最近オープンしたばかりのような綺麗な村ですが、実は萌木の村が誕生したのは1971年だそうです。50年近くも前から営業しているんですね。
萌木の村の見どころ
20以上のショップやカフェレストラン
萌木の村には、陶芸作家のお店や、木の素材でできた作品を販売するクラフトショップ、バラをモチーフにしたガーデニングショップなど、20店舗を超えるお店やレストランがあります。
広い敷地のガーデンの中を一周するだけでも、1時間ぐらいかかります。
森のメリーゴーラウンド
こちらは萌木の村のシンボルともいえる、小さな森のメリーゴーラウンドです。1回300円で、乗ることができます。
また萌木の村には、あちこちに、木馬のオブジェが飾られていて、村のマスコットキャラクターになっています。この木馬のオブジェも村のお店で購入することができます。
ホール・オブ・ホールズ
ホール・オブ・ホールズは、アンティークのオルゴールから、大型の自動楽器まで、300台以上の世界のオルゴールを展示している、ミュージアムです。
オルゴールの演奏も定期的に開催されていたり、大小さまざまなオルゴールを購入することもできます。
もし時間がなくて、ミュージアムの見学ができなくても、館内のショップだけでも入店できますよ。
地下のショップでは、アンティークのオルゴールをはじめ、紙の音符を差し込んでまわすオルゴールや、自分でつくる手作りオルゴールなど、さまざまな商品が販売されています。視聴もできますので、ここで色々なオルゴールの音色を聴き比べてみるのも楽しいかと思います。
萌木の村広場
村の中心にある、萌木の村の広場は、あたり一面に細かいウッドチップが敷かれていて、歩くとふかふかとしていて気持ちいいです。天気の良い日は、ここでピクニックするのもよさそうですね。
また夏はこの広場で、バレエの公演も開催されます。
萌木の村の庭のデザインは、すべて英国人のランドスケイプデザイナーのポール・スミザーさんが担当されています。
村の中をセグウェイにのってまわる
萌木の村の中を、セグウェイにのってまわることができます。インストラクターが同行して、乗り方を教えてくれるので、初心者でも大丈夫。
セグウェイツアーの料金は20分1000円から(16歳以上)です。
萌木の村のレストランでランチを食べる
ROCK|清里ではじめてできた喫茶レストラン
写真のお店は、1971年に清里で初めてできた喫茶店の「ロック」です。ロックでは、喫茶メニューだけでなく、カレーやピザなどの食事を楽しむことができます。
ロックのビーフカレーは独特で、濃い黒色のカレールーの上に、レーズンバターがのっています。サラダのドレッシングも美味しくて、全体的に優しい味付けです。また食後には自分で焼くマシュマロが楽しめます。ランチにおすすめのお店です。
清里の萌木の村のまとめ
インスタ映えするナチュラルガーデン
萌木の村のナチュラルガーデンはインスタ映えするスポットばかりで、ショッピングや散策のついでにたくさん写真を撮りたくなります。
清里に来たときには、萌木の村にぜひ立ち寄られてみてはいかがでしょうか?
萌木の村のアクセス・駐車場・入場料金
アクセス | 清里駅から徒歩10分。 |
---|---|
住所 | |
入場料金 | 無料(ホール・オブ・ホールズは一般800円、学生500円) |
URL | 公式サイト |
営業時間 | 10:00~18:00(店舗によって異なる) |
駐車場 | 有り(無料) |
周辺のその他の観光スポット
清里がある北杜市の観光スポットは、こちらの記事でも紹介しています。