美保の松原｜全国に名が知られた富士山が見える絶景のビューポイント

静岡県の静岡市に「美保の松原」という、景勝地があります。

URUZA（ウルザ）

この記事では、美保の松原に出かけてきたときの様子を紹介しています。

美保の松原について

美保の松原は、静岡県静岡市にある駿河湾に突き出た美保半島の海岸沿いに７キロメートルに渡り松林が続く景勝地です。

天気の良い日は海岸から45キロ離れた場所にある富士山をくっきりと見ることができます。

また美保の松原は、2013年に富士山の世界遺産の構成資産の一つとして登録されました。

美保の松原には合計で5万本以上の松が生い茂っているそうです。駐車場から松林に向かって歩いていくと、目の前にひときわおおきな松の木が現れてきます。この木は羽衣の松と呼ばれ、天女が羽衣をかけたという伝説が伝わる松になります。

松林から砂浜に出てしばらく歩くと富士山の姿が突然見えてきました。富士山の姿はどこから見てもテンションが上がりますが、ここからの景色はまた格別ですね。

富士山を見終わった後、駐車場に戻る途中でいちまる水産というお土産物屋さんに立ち寄りました。こちらのお店ではソフトクリームや、安倍川もち、静岡おでんも1本から販売されています。

青のりがたっぷりかかった静岡おでんは、見た目よりもあっさりとした味付けで食べやすかったです。

帰りは駐車場に隣接する「みほしるべ」という施設に立ち寄って、お土産を買って帰りました。

みほしるべは映像シアターや資料で美保の松原を紹介するミュージアムとショップ、屋上テラスなどを併設する文化施設になります。

富士山グッズは手ぬぐいやキーホルダー、ステッカー、お菓子などオシャレなものが多く、目移りしてしまいます。

絶景の景勝地として昔から名前をよく聞く美保の松原は、これまでも絵画や浮世絵の題材としてよく描かれていました。一度は訪れてみてみたい観光スポットです。

私達が訪問した日は天気の良い日でしたが、長く続く松林が日陰の役割を果たしてくれてとても歩きやすかったです。

近くに観光に出かけた際は、美保の松原に立ち寄ってみられてはいかがでしょうか？

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