能登半島の棚田「白米千枚田」から眺める絶景の日本海

石川県の能登半島には、白米千枚田（しろよねせんまいだ）という、日本海に面した風光明美な棚田がつづく景勝地があります。

この記事では、能登半島の有名な棚田「白枚千枚田」について紹介しています。

白米千枚田について

棚田とは？

棚田（たなだ）とは、急な斜面の土地に、規模が小さな水田がたくさん階段状につくられた場所のことをいいます。

昔から日本では、山が多くて、平地では田畑をつくるのが困難な地域に、棚田がつくられてきました。

海外にも棚田はある

ちなみに海外でも、山間地でお米が作られている地域には、日本と同じように棚田があります。

例えば、フィリピンのルソン島にあるコルディレラの棚田群は有名で、世界遺産にも登録されています。

能登半島の有名な棚田｜白米千枚田

白米千枚田（しろよねせんまいだ）は、石川県の能登半島の海岸沿いにある美しい眺めの棚田で、日本の棚田百選、世界農業遺産にも認定されています。

ここ白米千枚田だけで、1000を超える水田があるそうです。

こちらの動画は、白米千枚田の朝の風景を撮影したものです。

隣接している「道の駅・千枚田ポケットパーク」の展望台から、棚田の全景を眺めることができます。

棚田までの道は遊歩道が整備されていて、自由に散策できるようになっています。

冬にはイルミネーションで彩られる

稲刈りが終わった10月から3月までの夜間に、棚田全体がイルミネーションに彩られます。

動画に映し出されているとおり、田んぼの１区画毎にペッドボトルでできたソーラー型のLED照明が埋め込まれています。

夜になると、辺り一面がピンクとイエローに交互にライトアップされます。

能登半島の棚田：白米千枚田まとめ

日本各地には、数多くの棚田がありますが、海に面したこれだけの規模の棚田はめずらしいのではないでしょうか？

石川県の能登半島に旅行された際は、白米千枚田に立ち寄ってみられることをおすすめします。

白米千枚田へのアクセス・駐車場

周辺のその他の観光スポット

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