出雲大社へお参り|神有月に全国から神様が集まる縁結びのパワースポット

出雲大社の拝殿中国・四国の旅

旧暦の10月、島根県にある出雲大社(いずもたいしゃ)にお参りに出かけてきました。

日本では旧暦の10月を「神無月(かんなづき)」といいます。なぜ神無月と呼ぶのかというと、全国にいる8万を超える神さまたちが、この時期に一斉に出雲に出かけてしまい、不在になってしまうからです。

 

そのため神さまがいないところは「神無月(かんなづき)」で、神さまがいる出雲だけは「神在月(かみありづき)」となるんですね。

 

 

この記事では、神さまが集まる「神在月」に、島根県の出雲大社をお参りしたときの様子を紹介しています。

 

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出雲大社は四国の縁結びの神さま

出雲大社の神さまは大国主大神

島根県の出雲大社は、大国主大神(おおくにぬしのおおかみ)をまつる神社です。

大国主大神は、スサノオノミコトの子孫で、だいこくさまと呼ばれ親しまれています。また

 

  • 国造りの神
  • 農業神
  • 商業神
  • 医療神
  • 縁結びの神さま

 

としても信仰されています。

旧暦の10月に、全国各地にいる神様たちが、出雲の大国主大神の元に集まるのは、男女の縁をはじめ、あらゆる人の縁を結ぶことについて話し合うためだそうです。

そのため、出雲大社は「縁結びのパワースポット」といわれています。

 

 

出雲大社へ神在月に参拝する

神様が集まる時期に出雲大社に出かける

出雲大社の御守所

 

旧暦の10月は、新暦になおすと10月から12月の間にあたります。正確な時期は、毎年異なりますが、出雲神社の神在月の期間中は、たくさんの人たちが出雲大社に参拝します。

 

日本で一番大きなサイズの日の丸の国旗

出雲大社の国旗

 

こちらは、出雲大社の社務所の隣にある駐車場から見える、日の丸の国旗です。出雲大社に掲揚されている日の丸の国旗は、日本で一番大きなサイズのものだそうです。

 

出雲大社の拝殿

出雲大社の拝殿

 

こちらが出雲大社の拝殿です。総ヒノキ造りの拝殿には、大きなしめ縄が飾られています。

実はこの日の訪問では、見逃してしまったのですが、出雲大社の神楽殿にはもっと大きな、日本一の大きさのしめ縄が飾られています。神楽殿は拝殿の正面を左手に向かって歩いたところにありますので、ぜひそちらもご覧になってみてください。

 

出雲大社の参拝の仕方は二礼四拍手一礼

出雲大社の八足門

 

こちらは出雲大社の拝殿の奥にある、八足門(やつあしもん)です。八足門の先には、出雲大社の本殿があります。通常は本殿まで入ることはできないため、拝殿と八足門の前で参拝します。

出雲大社の参拝方法は、通常の神社でよくする「二礼二拍手一礼」の参拝方法とは違って、4回手をうつ「二礼四拍手一礼」になります。

 

出雲大社の縁結びの絵馬

出雲大社の縁結びの絵馬

 

こちらが出雲大社で、絵馬を奉納する場所です。出雲大社は、縁結びの神社ということで、お内裏(だいり)様とお雛様がモチーフと思われる、縁結び祈願の絵が描かれた可愛らしい絵馬が、たくさん奉納されていました。

 

 

本殿の方を向く因幡の白ウサギの像

出雲大社の本殿と白うさぎの像

 

出雲大社を歩いていると、このような可愛らしい「白ウサギの像」を、あちこちで見かけます。

白ウサギの像が、なぜ出雲大社にあるのかというと、大国主大神にまつわる「因幡の白兎(いなばのしろうさぎ)」のお話が、古事記に書かれているからです。

 

 

因幡の白兎の物語は、このようなお話です。因幡に行く途中で、ワニザメにだまされて、毛をむしられ泣いている白兎を、大国主大神が助けてあげました。元の姿に戻った白うさぎは、大国主大神に因幡国の八上姫と結ばれると告げるのです。

 

恩を感じた白ウサギが、大国主がまつられている御本殿の方を向いているんですね。

 

素鷲社(そがのやしろ)と伊佐の浜の砂

スサノオノミコトをまつる素鷲社

出雲大社の素鷲社の正面

 

出雲大社の本殿の奥には、出雲大社の御神体である八雲山があります。その八雲山のふもとに、スサノオノミコトをまつる素鷲社(そがのやしろ)が建っています。

 

素鷲社の砂を持ち帰る参拝客

伊佐の浜の砂浜と弁天島

 

素鷲社(そがのやしろ)を参拝していると、何人かの方たちが、砂をもって帰る光景を見かけました。どうやら素鷲社の砂は、清めのお守りになるんだそうです。

素鷲社の砂は、そのまま持ち帰るのではなく、まずは出雲大社から車で数分の場所にある「伊佐の浜(いさのはま)」という海岸に行きます。

伊佐の浜の弁天島は、上の写真の島です。この伊佐の浜から、少し砂をすくってとり、その砂を素鷲社に奉納します。

そして素鷲社に奉納されている砂を、代わりにいただいて帰るんだそうです。

 

神在月の出雲大社の参拝まとめ

何度でも出かけたくなる由緒ある神社

出雲大社のお参り、いかがでしたか?出雲大社は、日本神話の時代に創建されたと伝えられる、歴史ある神社です。

 

全国から神さまが集まる「出雲大社」に参拝するのは、それだけで特別なパワースポットに出かけたような気持ちになりますね。

 

出雲大社は、一度訪れただけでは物足りなく感じる、奥が深い神社でした。

 

出雲大社ガイドツアー

出雲大社では、予約のいらないボランティアガイドの定時ツアーが毎日3回、開催されています。ツアーの情報は「出雲観光ボランティアガイドのサイト」から入手できます。

出雲大社について知る良い機会ですので、お時間があえば、ぜひガイドツアーにも参加されてみてください。

 

出雲大社へのアクセス・駐車場

 
アクセス出雲空港(出雲縁結び空港)から車で35分、出雲市駅から車で23分かかります。
住所
駐車場400台近く停められる無料駐車場があります。

 

出雲大社周辺のホテル・旅館

 

 

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島根県には、世界遺産の石見銀山があります。

 

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フリーランスガイドをしています。国内の旅行スポットについて、自分のメモを、記事にて紹介しています。

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