知床半島の観光|手つかずの世界遺産の自然と動物たちの暮らし

知床にやってくるオオワシ北海道・東北の旅
GUDKOV ANDREY/Shutterstock.com

アイヌのことばで、シリエトク(地の果て)の意味をもつ知床半島は、北海道の北東部にあるオホーツク海に突き出した半島です。

知床半島には手つかずの自然が残っていて、エゾジカやキツネ、ヒグマやタンチョウなどの野生の動物が暮らしています。

知床半島は、2005年に世界自然遺産に登録されました。

 

 

この記事は、世界遺産に登録された、北海道の知床半島の自然や観光スポットについて紹介しています。

 

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知床半島について

世界遺産・知床半島の地形

北海道の知床半島は、幅が25キロメートル、長さが70キロメートルの半島です。知床半島には、知床連山が背骨のように連なっています。

知床半島で一番高い山は、標高が1660メートルの羅臼岳(らうすだけ)です。次に1562メートルの硫黄山(いおうざん)、1254メートルの知床岳(しれとこだけ)と続きます。

緯度が高いため、知床では標高700メートルの場所にハイマツが生えています。ハイマツは本州では標高2500メートルの地点にしか見ることができないマツ科の高山植物です。

 

知床へ越冬にくるオオワシ

知床半島を含むオホーツク海は、北半球では流氷が流れ着く一番南の場所になります。毎年1月から2月にかけて流氷が南下し、3月には知床半島全体を覆いつくしてしまうため、港にある船はすべて陸地に引き揚げます。

冬にはオオワシやオジロワシがロシアから舞い降り、知床で冬を過ごします。オオワシは、知床の生態系の頂点にいる猛禽類(もうきんるい)です。

 

知床半島の観光スポット

知床五湖の高架木道と地上遊歩道を歩く

知床五湖は、知床八景と呼ばれる知床半島の観光地のひとつです。知床連山を眺めながら、湖周辺の自然を満喫できます。

知床五湖では自然を保護するため、高架木道という往復1.6キロメートルの木道が整備されています。木道には安全のため、ヒグマ対策用に7000ボルトの電圧電線が引かれています。

また地上遊歩道もあり、ガイドツアーに参加しながら散策することもできます。

 

知床五湖フィールドハウスのアクセス

知床五湖を散策する前に、こちらの知床五胡フィールドハウスに立ち寄って説明をうけることができます。

 

 
アクセス女満別空港から車で2時間
住所
営業時間7:30~18:00
駐車場有り(無料)

 

知床岬へは遊覧船で

知床半島の先端にある知床岬(しれとこみさき)へは、陸路がありません。そのため知床岬を見るには、観光フェリーを利用することになります。

知床遊覧船の観光クルーズは、ウトロ港を出発し、

  • フレペの滝
  • カムイワッカの滝

を経由して海路で知床岬まで進んでいきます。

 

 

途中ヒグマなど野生動物を、船から観察することができます。

 

世界遺産の知床半島への観光まとめ

冬には全体が流氷で覆われ、独自の生態系をもつ北海道の知床半島。ここにしかない景色や動物たちを見に、ぜひ知床に訪れてみてください。

 

知床周辺のホテル・宿泊施設

 

斜里・羅臼の宿泊施設(じゃらん)

 

北海道のその他の観光スポット

北海道には、知床半島をはじめとした自然を満喫できる自然公園がたくさんあります。

 

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フリーランスガイドをしています。国内の旅行スポットについて、自分のメモを、記事にて紹介しています。

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