東北

東北地方の中央には、奥羽山脈が背骨のように走っています。この山脈を境にして東西で気候が違います。東の日本海側が雪が多く、西の太平洋側はそれほど積雪が多くありません。

青森県

本州の一番北にある県です。北には陸奥湾をはさんで下北半島と津軽半島があります。

太平洋側は冷たい北東の風であるやませの影響をうけやすく気温があまり高くなりません。強風が吹き荒れるため、風力発電の風車がつくられています。日本海側は太平洋側と比べて大変雪が多い場所です。

 

岩手県

本州の北東部にあり、北海道についで2番目に大きな県です。

岩手県の中央には、北上高地がつらなっています。また秋田県との県境には、奥羽山脈が走っています。奥羽山脈には、岩手県の最高峰(2038メートル)で、南部富士とも呼ばれる岩手山があります。

 

山形県

東北地方の南西部にあり、名前の通り山が多い県です。

860年に建てられ、宗派をこえて人々の信仰を集めている山寺の立石寺が有名です。立石寺の五大堂から、奥羽山脈の山並みを見ることができます。

 

宮城県

東北地方の南東にあり、東北地方6県の中では一番小さな県です。

県庁所在地の仙台市は東北で唯一の政令指定都市で、人口は2017年現在、108万人です。

牡鹿半島まで続く三陸海岸沿いは、リアス式海岸となっています。牡鹿半島から南は、海岸線が続く砂浜で、松島という260もの島からなる日本三景のひとつがあります。

宮城県は日本では初めて749年に金が産出され、以降16世紀まで日本で有数の金の産出地でした。

 

福島県

日本で3番目に大きな県です。

福島県の南西には東北地方の最高峰である、燧ケ岳 2356 mがそびえています。その麓には、燧ケ岳の噴火でできた尾瀬沼があり、湿原の尾瀬ヶ原を含めて、尾瀬国立公園と呼ばれています。

磐梯山の南には、日本で4番目に大きい、猪苗代湖があります。